羽生本でのハン・ヤンのくだりダウン

実は彼のことはよく知っているんですよ。
ノービスの1年目にアジアンノービスという試合に最年少で出て、そこで戦ったのがハンヤン
僕はそのころスピンが得意だったし、ハンヤンも凄くスピンが上手かった。
公式練習では凄く意識しあって、2人でスピン争いになったんです。あっちがビールマンをすれば僕もビールマンを練習して「絶対俺のが上手いし!」って目と目で言い合っていた。
そしてその試合ではハンヤンが2位で、僕が4位。あれは悔しかったな。
だから僕の、生涯最初のライバル。試合で負けて悔しいと初めて思った選手は、ハンヤンなんです。だから彼には「絶対負けないぞ!」って気持ちが特に大きい。ジュニアの頃は最初出てこなかったでしょう。どうして試合に出ないのかな?辞めちゃったのかな?って心配していたら、昨シーズンいきなり復活してきた。とにかくハンヤンとは、早く戦いたいと思います。


ノービスで最年少で出場したのに、

なぜかISUへ申告された生年月日は、
羽生   1994.12.07
ハンヤン 1996.03.06

あれええ。おかしいなああはてなマーク

羽生選手が出た試合での、ノービスの最年少はそのまま参加最低基準年齢。よって羽生選手より年下はありえないはずだが、なぜかいつの間にか年下になっているべーっだ!

確か自分と同い年だったはずの昔のアイドルの生年月日を今見てみると、自分より年上になっていることがよくあるのだけど、それの逆バージョンってやつだ叫び

中国はいろいろと戸籍がはっきりしないらしいので、まあこれはすごーく気になるが、
この際見なかったことにしようぼー

このハン・ヤン。凄いスピードでジャンプして、ジャンプの幅がありえないっえ゛! しかも助走も無いに等しい。


試合を見てみると、スピンの質は良さそうだけどレベルは意外にとれてはいない。ステップも。
(元の質は良いだけに、すぐに適応するんだろうけどね)

だけどあのスケーティングとジャンプは、ありえませんね。
羽生選手の3Aの幅も凄いけど、ハンヤンはそれ以上。

表現力に関しても、凄いって言ってる人もたまに見かけるけど、

自分はまだハンヤンに表現力を感じたことは無い。プログラムは中国だけあって割と単調で、ハンヤンをもってしてこのつなぎの薄さはちょっとね。振りらしい振りもないし。ってのが今現在の自分の感想。

全体のプログラムを通して羽生選手のがいろいろなエレメンツで難易度の高いものをやっていて、しかもシニアとジュニアでは演技時間も30秒長いので、一概には比べられないのだけど、

全ての質感においては、最高級素材だわねえ。
(華は羽生選手のがありそうだけど・・ブーケ1

生涯最初に意識したライバルが、生涯最後のライバルとなる可能性は極めて高いむっ

今年の新プロかな?ダウン







中国版ツイッターにあたるウェイボーでは、かなりヤンチャな中坊っぽい発言を醸し出しているらしいのだが・・(そんなとこまでチェックしているスケオタって凄すぎあせる

(実際高校生なのかは判りませんが汗

自分のイメージするところでは、日本のトップスノーボーダーのように、
ちょっとチャライ感じのするタイプなんだろうか?
(彼らは彼らで厳しいトレーニングを積み日々努力しているのにも関わらず、服装なんかで叩かれたのが、今だもって理解不能。叩くにしても謝罪させるにしても全て競技が終わってから
やれば良かったのではないか?試合前のナーバスなときにあそこまでイジメなくてもよかっただろうに・・。だれも一アスリートととしての彼を守ろうとしなかったし、やはり日本のマスコミのレベルは低いと再認識させられた事件だった。)

*****話は横道にそれたけど***

これからシニアに上がっていくにつれ、ビックマウス化しそうで面白そうだ。ハンヤン。

あまりの強さとビックマウスで、アンチになってしまいそうな予感がするんだよねええ。

自分にひひ汗


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