静かに降る春の雨・・・ポムピ。



今日で3日目。

外は霧雨で大地がしっとり潤っています。



やっと咲き始めた庭の梅の花は雨にぬれています。

こういう日もあってもいいか・・・。

それでもやっぱり私は青空に映える梅の花が好きだけれど。



















日曜日の夜から具合が悪かった息子も

今日から元気にオリニチプに行ったので久しぶりに静かなブログタイム。







今日はじっくり拉致監禁by宮村の裁判記録を読んでいます。



後藤徹さんの控訴審期日が6月5日に決定したそうです。



詳しくは私のブログにリンクしてある同ブログを読んで頂きたいのですが

法律などの難しいことが苦手のくろねこが理解した点を

本文から抜粋させていただきました。




原告側が今回認められなかった不法行為を

どのように訴え認定されるようにするか、


被告側が今回認定された不法行為をどう覆すかが

今後の高等裁判所での争点となります。


後藤さんは2月10日に控訴状を提出しました。


高等裁判所での判決は短期決戦で早ければ半年で判決が出るようです。








唐突に、あるいは予期された通りに

ある日突然友人からの連絡が途絶え拉致監禁されて

探しようにも探しようもなく



ただひたすら

「脱出してきて・・・」と祈るしかなかった過去の経験。



その、「待っている側」 の立場だった者の記憶を綴った私の日記。



いくつか記事に書いたのですが

後藤さんの勝訴の結果が出た後にもう一度読み返してみました。







自分の意思で外に出ることもできない・・・。

自分が会いたい人に会うこともできない・・・。



自分が信じているものを馬鹿にされ

自尊心も人間性も否定され

どんどん追い詰められる・・・。



囲い込まれた檻のような中で・・・。



一つの答えを出すまで。






目の前で親と親戚たちに連れ去られて行く姉妹が

電柱に抱きついて連れ去られまいと

叫ぶ姿。



やめさせようとしても

手際よく連れ去られてしまって

どうすることもできなかったという・・・



警察に言っても相手にしてもらえなかった!!

理由は家族が相手だから!!



そんな体験をした私の荒川の仲間は

その時の光景を忘れられない・・・と言いました。





反牧の前に余りに無力

無力!

無力!!



そんな言葉ばかりが綴られている日記・・・。








後藤さんは勝訴の報告の後

決然とした表情で



「 闘いは まだ続きます 」と言われていました。



本当に心から応援しています・・・。








そして現在二人の教会員が拉致監禁中だということです。

この二人が一日も早く開放されることを願っています。