古い荒川時代の友人が火の粉ブログを見たといってメールをくれました・・・。
そうです。
年末に米本さんからメールをいただきました。
彼が私の個人メールを知っているのは、
以前私が彼のブログのコメントに知り合いの拉致監禁被害者のことを書いたときに、
詳しい状況提供を頼まれそれに応じたことがあったためです・・・。
拉致監禁、絶対許せない。
何度かこのブログでも私の友人たちが拉致監禁にあった時の話を書いていますが、
強制的に奪われた私の霊の孫、そして一緒に歩んだ仲間たちのことを思うと
血が燃え滾ります。
何年ぶりかの米本さんからのメールの内容は、
「 強制移動にはくろねこさんも絡んでいたことが判明しています。
あなたが投稿された文章も手に入れています。
事実に基づいた誠意ある回答がなければ実名で糾弾します。」
というものでした。
私の中で答えられることは答えましたが、彼が望む答えではなかったし、
私が返事で「実名を出したければどうぞ」と言ったのが私の挑発と受け止められたのですね。
私は米本さんが情報提供を願われたことで自分の個人メールを教えたのに
こんな脅しに使われるとはほんとに心外でしたし、
そんな脅しに負けたくなかったのです・・・。
ルポライターとはこのように情報を収集しているのかと
幻滅と怒りの思いで、実名を出されることは怖くない!と書いたわけです。
私にはこれ以上答える内容はありません。
ただ私がぐるっぽでしていたことが米本さんのいう「間接正犯者」だと言われる件に関しては
そうですね・・・。
責任があったと思います。
ぐるっぽでの取り組みの中で私が自分の本心が喜ばないことだと思ったことに対しては
はっきりと討論してきました。
それはぐるっぽの内通者が流した情報からぐるっぽの中身まで見られているのなら
分かることだと思います。
ただ、討論はしてきましたがそれによって考えを変えさせようとは思わなかったから。
これが問題だったと。
でも誰かの考えを変えさせるのは難しいですよ・・・。
特にぐるっぽは有志の集まり。
一人一人が自分の考えとやりかたをもってる人たちですから。
それと今回「謝罪」というタイトルにしたのは
本当に申し訳なく思うことがあったからです・・・。
米本さんが記事の中で「彼女の元にいた食口からの評判はこの上なく悪かったと聞く。」
と書かれていて、
以前私と共に歩んだ方(本名がわからないので)が私によって心情を傷つけられたと・・・。
私は1994年5月~1996年10月まで
今の荒川の青年部のコスモのマザーをさせていただいていました。
その方も含めて、20代の若いマザーだった私の言動で
心情を蹂躙された方々にこの場を持って心からお詫びいたします・・・。
今私は40代になり、韓国に来てから経験した様々なことを通して
人の心の痛みを少しはわかるようになりました。
自分が体験した分わかってきたことだと思います・・・。
心情蹂躙の罪は極めて重いものだと今ならわかります。
その当時の皆さんの立場やその心情を汲み取ってあげることができなかったこと
本当に申し訳ありませんでした。
昨日の記事「悔い改め」を書いたとたんに
このような過去の私の罪を知ることとなりました・・・。
私は罪びとです。
真の愛を持ちえていません・・・・。
真の愛の実体となっていません・・・。
神様、御父母様、ほんとうに申し訳ありません・・・。
米本さんには実名を出してもらったことを感謝しています。
神様が過去の罪まで清算して基元節を迎えなければならないと
知らしめてくださったからです。