1-1 ポップロック (牡5、O.ペリエ・角居勝彦)
2-2 デルタブルース (牡5、岩田康誠・角居勝彦)
3-3 ドリームパスポート (牡3、内田博幸・松田博資)
3-4 ディープインパクト (牡4、武豊・池江泰郎)
4-5 ダイワメジャー (牡5、安藤勝己・上原博之)
4-6 スイープトウショウ (牝5、池添謙一・鶴留明雄)
5-7 コスモバルク (牡5、五十嵐冬樹・田部和則)
5-8 メイショウサムソン (牡3、石橋守・瀬戸口勉)
6-9 トウショウナイト (牡5、武士沢友治・保田一隆)
6-10 アドマイヤメイン (牡3、柴田善臣・橋田満)
7-11 スウィフトカレント (牡5、横山典弘・森秀行)
7-12 アドマイヤフジ (牡4、武幸四郎・橋田満)
8-13 ウインジェネラーレ (牡6、蛯名正義・国枝栄)
8-14 トーセンシャナオー (牡3、勝浦正樹・森秀行)

ジャパンカップでのディープの走りをみて最強馬であることをあらためて実感できた。しかし、ゴールの瞬間嬉しさとともに「有馬でおわりなのか」と思う寂しさを痛烈に感じました。

とても残念です。

故障と戦い続けた全兄ブラックタイドは京都でとても頑張ってました。

今週は半弟ニュービギニングが阪神開幕週にデビューすることが決まってとても楽しみです。

でもなんか寂しいです。

 23日、26日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上、GI・芝2400m)の枠順が確定した。

 凱旋門賞(仏G1)失格からの名誉挽回をはかるディープインパクトは6枠6番、昨年の2着馬で、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)3着以来約4か月ぶりの出走となるハーツクライは1枠1番、今年の欧州年度代表馬ウィジャボードは3枠3番に入った。なお、馬券は、24日(金)に新橋、後楽園、難波、梅田の各ウインズで午後4時から7時まで前々日発売される。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、所属・騎手
1-1 ハーツクライ (牡5、C.ルメール・橋口弘次郎)
2-2 スウィフトカレント (牡5、横山典弘・森秀行)
3-3 ウィジャボード (牝5、L.デットーリ・E.ダンロップ)
4-4 ユキノサンロイヤル (牡9、田中勝春・増沢末夫)
5-5 トーセンシャナオー (牡3、後藤浩輝・森秀行)
6-6 ディープインパクト (牡4、武豊・池江泰郎)
6-7 ドリームパスポート (牡3、岩田康誠・松田博資)
7-8 フサイチパンドラ (牝3、福永祐一・白井寿昭)
7-9 フリードニア (牝4、T.ジレ・J.ハモンド)
8-10 コスモバルク (牡5、五十嵐冬樹・田部和則)
8-11 メイショウサムソン (牡3、石橋守・瀬戸口勉)

2006年11月23日netkeiba.com

 ジャパンC(G1、芝2400メートル、26日)の主役ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎)は、武豊騎手を背にDウッドコース単走で追い切られた。7ハロンから時計をマークして95秒0、しまい12秒5。気合乗りが目立った1週前より落ち着きを増しながら、好時計を軽々と計時した。武豊は「調子の良さを感じ取れた。先週よりいろんな面で良くなっている」と太鼓判。池江泰郎師も「いい体調を維持している。(引退まで)あと2回しかないので、オツリのある仕上げではなく、全能力を出せる仕上がり」と万全の態勢で送り出す構えだ。

[2006年11月22日21時54分]nikkansports.com

 スポーツ報知読者が命名し、デビュー戦を快勝したフサイチホウオー(牡2歳、栗東・松田国厩舎)が18日の東京スポーツ杯2歳S・G3(東京・芝1800メートル)で重賞に初挑戦する。

 慎重な言い回しの中に、トレーナーの強い期待が透けて見えた。「力関係がどれくらいか。今回でよく分かると思う」キャリア1戦のフサイチホウオーを挑ませる心境を、松田国調教師は率直に吐き出した。

 デビュー戦の内容は完ぺきだった。「スタートが良かったし、ガツンと行くかと思ったら抑えが利いた。3、4コーナーで馬群の中に入ってもかかることなく我慢できたし、直線で抜けてからも最後まで気力を持っていた」松田国師が目を細める強さで、2着馬を3馬身半切り捨てた。

 松田国師は今回、課題を2点設定していた。「ジャングルポケットのように凶暴にならないか、函館で痛めた背腰の疲れが再発しないか」父の激しい気性が爆発すれば操縦性に問題が出るし、疲労を抱えたままでは今後の鍛錬などおぼつかない。ともに重要なポイントだ。

 だが、そんな心配も取り越し苦労に終わりそうだ。8日の1週前追い切りでは安藤が騎乗し、坂路で53秒0―12秒6と軽快な動いた。「いい形でレースを迎えられるんじゃないかな」と鞍上。トレーナーは「今のところはテンションもそれほど上がっていないし、追い切りも順調にできている。それだけレース内容が楽だったということでしょう」。力を残して初陣を飾れたことで、心身共に好状態で万全の態勢が敷けた。

 「初戦も東京に強い馬が集まってくるのは分かっていて使った。全部の馬とはいかないけど、管理している馬の何頭かは大きなレースに行かせたいですから」と松田国師。あえて険しい道を選択したのは、ホウオーがその中の1頭=クラシック候補であるからに、ほかならない。

 フサイチ軍団では先週、“同期”の4億9000万円馬ザサンデーフサイチが骨折し、エリザベス女王杯で“先輩”フサイチパンドラが優勝。再び上昇気流に乗った軍団の勢いを、ホウオーがさらに加速させるか―。

(2006年11月15日06時09分 スポーツ報知

 競馬の祭典「第26回ジャパンC」の1週前追いは15日、栗東トレセンで行われた。凱旋門賞後初のレースとなるディープインパクト(牡4=池江郎)はDWコースで6F77秒7の生涯追い切りNo・1時計をマーク、パートナーに4馬身先着した。 ジャパンC  JC特集 さすがは日本の至宝だ。ディープインパクトのド派手なデモンストレーションに報道陣がうなった。DWコースの3コーナー手前。先月1日の凱旋門賞以来、45日ぶりにインパクトの手綱を取った武豊が無理に抑えず行かせると加速。早くもパートナーのメジロラガマフィン(4歳500万)を豪快なストライドで抜き去って行く。4コーナーで大外に進路を取ったため、メジロが再び3馬身前に出たが、武豊がゴーサインを出した残り1Fは独壇場。一瞬で1馬身、2馬身…と差が開き、ゴールでは4馬身ぶっちぎり。6F77秒7(1F12秒5)と衝撃的な猛時計を叩き出した。05年4月6日、皐月賞1週前追いの同コース6F78秒2(強め)を上回る“インパクト新記録”だ。

 武豊は「いつも通りパートナーを2、3馬身後ろから追いかけて、直線で抜く指示だったけど…。馬が前半から行きたがって抑えられなかった。タイムも予定より速くなってしまった」と苦笑い。その一方で「動き自体は良かった。帰国後もずっと状態は安定しているようだしね」と体調の良さを感じ取っていた。

 池江郎師も多少のエキサイトは織り込み済みだったようだ。先月4日の帰国後は千葉・白井の競馬学校、東京競馬場とただ1頭のVIP調教の静かな調整が続いた。この日は朝一番のラッシュ。同師は「栗東に帰って目が覚めるように気合が乗った。自然に、スーッと予定通りの調教ができた。うん、大丈夫」と自らを鼓舞するように話した。

 戦闘態勢をしっかり固めているインパクト。武豊は「少し気持ちが入りすぎかな?という気はするけど肉体面はOK」と話せば、池江郎師は「ディープインパクトはフランスでは不幸な思いをした。だからこそ、元気な姿をお見せしたい」と力強く誓った。英雄の復権の瞬間は刻一刻と近づいている。

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 12日、11月26日に東京競馬場で行われるジャパンC(3歳上、GI・芝2400m)の登録馬が発表され、外国馬2頭を含む12頭が登録した。

 凱旋門賞(仏G1)3着以来となるディープインパクト、キングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)以来約4か月ぶりとなるハーツクライ、今年の2冠馬メイショウサムソン、今年シンガポール航空国際C(星G1)を勝ったコスモバルク、12日のエリザベス女王杯(GI)を勝ったフサイチパンドラ、さらに今年のBCフィリー&メアターフ(米G1)など欧米G1・7勝のウィジャボードと、6頭のGI馬が登録。登録馬は以下の通り。

( )内は性齢、所属・調教師
【外国馬】
ウィジャボード(牝5、英・E.ダンロップ厩舎)
フリードニア Freedonia(牝4、仏・J.ハモンド厩舎)

【日本馬】
コスモバルク(牡5、北海道・田部和則厩舎)
スウィフトカレント(牡5、栗東・森秀行厩舎)
ディアデラノビア(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)
ディープインパクト(牡4、栗東・池江泰郎厩舎)
ドリームパスポート(牡3、栗東・松田博資厩舎)
トーセンシャナオー(牡3、栗東・森秀行厩舎)
ハーツクライ(牡5、栗東・橋口弘次郎厩舎)
フサイチパンドラ(牝3、栗東・白井寿昭厩舎)
メイショウサムソン(牡3、栗東・瀬戸口勉厩舎)
ユキノサンロイヤル(牡9、美浦・増沢末夫厩舎)

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ディープインパクトの異父弟、ニュービギニング(牡2歳、栗東・池江郎、父アグネスタキオン)のデビュー予定が9日、正式に明らかとなった。「阪神1週目を目指していきたい」と池江郎師が話したもので、12月3日の二千メートル芝、鞍上は武豊でデビューすることになった。阪神1週目の二千メートルといえば、03年に異父兄のブラックタイドがデビュー勝ち。02年にはファインモーションが、01年にはアグネスタキオンが、ここを勝ってG1馬への道のりを歩んだ。

ニュービギニング

 この日は栗東CWで追い切りも行われた。ケイアイケイマン、ウインスペンサーとの新馬3頭併せで6F79秒8-40秒0-13秒5を記録。「80秒ぐらいならいいところ。いい方向に向いてきている」とトレーナーは満足げだった。

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