やっぱりね~激しく消化不良だ。

漫画原作実写化のなかではいいほうなのはわかったうえ。アクションが凄くなかったらこれ、相当叩かれてるはず。

まず、奥義伝授のシーンが長すぎ。ここをコンパクトにして、宗次郎の闘いをもう少ししっかり描いて欲しかった。原作というかアニメのファンとしては台詞にリスペクトは感じるけど、描いてほしいポイントを描いていない。

牙突がやっと見れたけど、宇水のとこあっさりしすぎだろ。あと志々雄は秘剣の名前言って欲しかった。それとあんなバトルロイアルでなく、順番に進めて欲しかった。剣心がやられて、斎藤が奇襲、佐之助は向かっていくもあっさりやられて、蒼紫登場、剣心復活!

「志々雄 真実、その首もらった~」「かかってくるなら、そのいかんともしがたい実力の差を、ちったぁ埋めてからかかってこい」の台詞は入れて欲しかった。

滝藤 賢一さんの方冶はかなり良かったので、もっと出番あってもよかったくらい。

にしても・・アニメでは佐之助が大活躍の京都編、ほんと軽すぎだよ。かっこいいのに。

あっ、最後の脱出、斎藤も一緒にいたらダメだろ~。あそこ、斎藤と佐之助のやりとりがクライマックス最大の見せ場なのに・・せめても、斎藤がみんなを逃がさないと。

回転剣舞六連、て台詞もなかったな~そういえば。名前叫ぶの大事!!
原作というかアニメでも見所たくさんの京都編だから今回は評価もいろいろありそうな気がする。

「デスノート」のことがあるので志々雄が心配だったけど、なかなか良かった。
で、やっぱり宗次郎はハマってたなぁ。蒼紫もいいと思う。
そんな中で、もったいないのが操の使い方かなぁ。やっぱり「緋村~」てセリフが欲しいとこ。

尺の問題があるとは思うけど、刀狩りの張との闘いには翁と操にいて欲しかった。

あと京都大火を食い止めるとこは、緋村と斎藤抜きにして、薫や弥彦が十本刀と対決するようにして、見せ場を作って欲しかったし、何より、やっぱり、巨人から弥彦を助けるあのシーンが
見たかったなぁ。脚本の問題があるとは思うけど、もう3時間にしても良かった気がする。

ダメってことではないけど、どうしても見方が厳しくなるなぁ。
京都編はアニメでは左之助が大活躍だけど、二重の極みは出そうにないな・・

新月村での対決の台詞で「抜刀術ですか~じゃぁ、僕も」入れて欲しかった~。

伝説の最後編には、斎藤が志々雄に奇襲する「志々雄 真実、その首もらったぁ」があれば、
言うことなしなんだけど。そういえば、天翔龍閃は出るのか?出ないのか?

正直もうキリがないけど、もう一回見にいこ。

あっ、最後にちらっと「伝説の最後編」の予告入れても良かった気がする。

生きてて楽しい? ブログネタ:生きてて楽しい? 参加中
本文はここから





死んだら「無」になるだけ。自分が生きていた時幸せだったとか、辛かったとか、何もなくなる。だから、自らの意志で旅立っていく人がいるような気がする。

「辛いのを我慢しながら生きるほどの世の中なの?」て、誰かに言われているような気がいつも
している。
生きる時間は限られているのに、なんで体をボロボロにして仕事しているんだろ?

なんかもうどっかに逃げ出したい。

死ぬことは絶対だから、人生は過酷だよ。