大阪の堀田カーペットの堀田社長のお話を聞きました。

堀田カーペットさんは 内装材の会社(サンゲツ、東リなど)のOEMのカーペットを

つくる仕事と オリジナルの凝ったカーペットをつくる仕事との2本柱の会社です。

後者は 社長の趣味 とのことですが 3時間近く 熱くカーペットを語る堀田社長は

『カーペット魂』の塊だと思いました。



ブリティッシュウールを使ったり 南アフリカの羊毛を使ったり 染色していない糸を

使ったり 素材にこだわり 織りにこだわり 本物にこだわるカーペットは

ある意味 マニアック。

(リネンや綿のカーペットも次回は是非見たいものです。)

その真摯な姿勢は アルフレックスなどの高級家具メーカーとジョイントしたり

帝国ホテルなどのホテルで採用され 信頼を得 高い評価につながっています。

本物志向の堀田社長は 『銀座のあるところにアクリルのカーペットが使われていた』

ことが許せないようで それは本当に納得です。

 

現在 アフターメンテナンスサービスとして 『カーペットのクリーニング』を計画中で

その研究のため 事務所はすごい状態だそうです。

これが実現すれば お客様に優しいサービスです。

カーペットを心から愛する堀田カーペットさんのカタログはDecorteにもありますので

ご興味のある方はどうぞ~。