寒暖差があり体調もすぐれない方も多いのではないでしょうか。
スタッフも独立や稼業を継ぐなど様々に人生を歩み、喜ばしい反面、会社は大忙しです。
現場や商品などもまだまだ整備しなければいけない案件が山積みですが、少しづつ効率化していきます。
春の作業ラッシュでしたの磨き、グロスアーマー講習は控えておりましてその分、5月は集中的に技術講習を行いました。
多くのディティーラー様に早く来ればよかったと口をそろえて言われることが本当にうれしく思い実戦で確かな物にして頂きたいと思います。
数十年改良してきた磨研の現場ノウハウは下処理、磨き、コーティングと共に常にアップデートされ、場面場面でご活用いただけると思います。
さて、磨研の新商品です
中古車仕上げの費用対効果を念頭に置いた製品でその市場に一石投じたい思いで頑張っておりましたが、試行錯誤とマッチング、製造メーカーとの意図の認識などこれまた長くかかってしまいました。おかげで経過観察が出来た事、効率とクォリティーについてはかなり良くなったと思います。やってると人間は欲が出るものですが、満足はすでにしているで、6月上旬充填完了して販売開始します。
「MAKEN HP-resin」 サイズ 300ml /4L
(ハイパフォーマンスレジン )塗装面用/研磨塗膜整形剤
「特徴」
ロングウールバフを使用し研磨もしつつハイクォリティーな塗膜の整形膜仕上げができる事を目指し
最良の配合と施工技術に到達しました。軽度のウォータスポットや洗車傷が除去できるような砥粒を使用し、
簡易的では無く、本格的な磨きもしながら被膜硬化タイプのシロキサンユニットレジンコーティングを配合し、且つ硬度の高い樹脂成分で膜厚を稼いだ設計になっており、表裏一体(研磨/潤滑コート剤)である者同士で、三位一体、(バフ/機械/材料)の特徴を生かし、酸化物が少ないコンパウンドでのレジン膜となり、バフで仕上げる事により耐久性・密着性・撥水性(疎水性)耐候性といった他に類をみない、特徴や機能性をボディー面に付与する事が出来ます。
多少コツはいる物の磨きが出来れば問題ないかと思います(講習でも別途実演します)
この様な傷もいけます!
202や仕上げがシビアな塗装面も大丈夫!
「効果」
熱を上げない状況下ではコンパウンドとしての利用はもちろん
熱硬化タイプですので施工後は耐久性・密着性・撥水性(疎水性)を兼ね備え
「コーティング前の研磨剤として。研磨一発仕上げとしても使用可能。更には本格的なコーティング加工も」
(同じバフでポリッシャーの回転効率で研ぐ/目消しが調整できます)
単品で使用する場合は中古車を2年~3年に一度、定期的な施工によりボディー面の研磨ダメージを少なくでき
レジン膜も硬化形成しますので、しっかりしたコーティングを表現できます。
メンテナンス時の傷除去や部分修正なども簡単に行えます。
手磨きでもマイクロファイバーやクロスの力加減により傷取りから仕上げまで可能です。
「使用機材料」
研磨ポリッシャーはダブルアクションを使用し、バフはロングウールをご使用ください
ダブルアクションポリッシャーのふり幅により研磨能力は変化しますのでお試しください。
ふり幅が小さい(5mm)と傷抜けは弱いですが膜厚が残りやすいです。
ふり幅が大きい(21mm)と傷抜けが良くなり膜厚は若干少なくなります。
ふり幅が大きい場合、熱による張り付きも出やすくなりますが、スピーディーな作業が可能です。
初期研磨である程度目消しが完成したら、成分は残ったままマスターコートを噴霧し、ナノクリームバフ(マイクロファイバーバフ)で仕上げる事で張り付いた面も綺麗に仕上がり、濃色車でもバフ目無く、すっきりとしたフラットな被膜が形成されコーティングも完了します。(さらにお望みであればお好みのコーティング剤を塗布してください)
広い面積が施工できるように伸びの良い液性となっております。
※ 初期に使用した機械と仕上げに使用する機械は同一が良い結果になり易いです。
※ 傷が深い場合や傷が除去しにくい場合は通常の研磨剤(69/99)からスタートしてください。
「需要」
レジン硬化タイプで本格的な磨きも完了する為、綺麗なボディー面に生まれ変わります。
他店との差別化として中古車の付加価値のある作業に、経年劣化した車両の復元に、
低予算な場合の2年、3年毎のコーティング加工に
時間短縮と費用対効果を望めるシステムとなりますので是非ご利用ください。
コーティング前の研磨、コーティング前のベース膜としてもすぐれております。
(注意:ご使用前に必ず各メーカーと検証してください。ナノクリームバフでマスターコートを必ず使用してください)
「必須材料」
MAKEN HP-resin/低床ロングウール/ダブルアクションポリッシャー
マスターコート/ナノクリームバフ/ダブルアクションポリッシャー
※下処理として鉄粉やピッチタールは取り除いてください。(キラーズNO1/2/鉄粉除去パッド)
※劣化した塗装には向きませんが必要であればマスターコートを噴霧しながら磨いてください。
※バフは綺麗な状態でご使用下さい。
※炎天下やボディーが熱い場合は使用できません。
※撥水剤が過度に残っている場合は絡みつく場合があります。
※バフ熱により硬化しますので仕上げにウレタンバフを使用すると艶ムラが出る場合があります。
※ウレタンバフを仕上げに使用すると被膜がむけたり埋めたりする場合があります。
※塗装状況によりはりついたまま取れにくくなる場合がありますのでマスターコートとナノクリームバフで仕上げてください
磨研ではすでに実績しております。
プラスチックパーツやピラーのピアノブラックも気持ち良くしあがります!
大丈夫、必ずうまくいきます!!
発売は6月中旬を予定しております。
6月1日発売開始!!