Team Japan!!
今回のデコは初のユニフォームです!
サッカーのユニフォームなんですがNYの日本代表
Team Japan です
前回の記事はこちら
実は私にとってもユニフォームのデコは初の試みだったので
色々と試行錯誤しました
っといぅのも・・・
布に使うストーンは通常のものとは違うんです
通常のものを接着剤で付けると洗濯の際に落ちてしまいます
なので元々ストーンの裏に専用の接着剤が付いている
ホットフィックスというタイプのストーンを使用します
普通のストーンは裏にアルミホイルのようなものが
貼ってあるのですが
ホットフィックスは見た目が全然違います
そしてこのストーンを専用のアイロンを使って接着します
専用のアイロンにストーンをセットして接着剤がとけるのを待ちます
接着剤が溶けてきたら布に押し当てて数秒待ちます
これでOK!!
ちなみにこんな感じです
アイロンの温度がすっごく高いので気をつけないといけないので
注意が必要です!!
23枚なのでやってもやっても終わらない。。。
青なので赤が映えますね
コレを着て今期の試合も頑張ってください!!!
team japan
Ayano
バックハンガー
日本と違いアメリカにはカフェや学校などで
かばんを置くカゴなどが用意されていません
なのでみなさん床に置いたり後ろにかけておいたりしています
そんなとき、バックハンガーがあったらとっても便利なんです
今回はキティーちゃんのデザインです
普段はチャームがついているので
バックのアクセサリーとして活躍してくれる優れものです
かなりの重さに耐えられるので
いっぱい教科書が入っている日でも大丈夫です
バックハンガーの形はハートと丸があります
ちなみに綾がもっているバックハンガー はハートでしたね
どちらもかわいいので迷ってしまいますね
Ayano
下地について
普段、decoden craftでは注文の際に
お客様のイメージしているデザインについて
詳しくお話を聞きます
イニシャルを入れたりイラストをいれたいという方には
イラストレーターなどで作成したものを
デコ素材に貼ってその上にデコをするという技法をとっています
ちなみにがそうです
4、完成
こんな感じで仕上がります
ですが、たまに携帯電話全体にデザインが及んでるものなど
下地の接着が困難な場合は手書きで下地を仕上げます
このときはイギリス国旗でしたので
まずはサイズを計算してから鉛筆で下地を書きます
それからストーンの色にあった下地にするため
何色かの絵の具を混ぜて1番いい色をつくり
アクリル絵の具でしっかり下地をつけます
下地というのは意外とむずかしいもので
デザインが出来ていればいいという訳ではありません
ラインのサイズは合っているのか?
デザインの色が生かせるようなストーンがあるのか?
などの問題があります
以前も紺色のストーンをご希望のお客様がいたのですが
スワロからは紺色のストーンが出ていないので
近い色を何色か提案させていただいてその中から決めて頂きました
また手書きで下地を書く場合はラインの太さを
ストーンの大きさに合わせないといけません
これが1番大変な作業でした
パソコンでは設定をストーンのサイズに調整すればいいだけなのですが
手書きではそうはいきません
尚且つ まっすぐな線を描く、っというのはなかなか困難ですね
ですがお客様のイメージしているものを表現できるよう
私たちも日々工夫をしながら頑張っています
Ayano
りんご
買ってきてしまいました
りんごの置物なんてどこにでも売ってるだろ~っと
たかをくくっていたものの
意外と!!どこにも売ってないんです
デパートの装飾コーナーやKマートなんかにもなく
なんとかupper westにあるお店のフラワーアレンジメントなどの
装飾コーナーでやっと出会いました
でこってる最中みんなから
そのりんごは本物なの!?っと聞かれるほど
本物に似ているりんごでしたがもちろん偽者です
立体のものを隙間なく埋めるのが技術のいる大変な作業です
ちなみにこれは注文品ではありません
どっかの有名な歌手とかが見て
これをPVに使いたい!!っとかならないかな~っと思って
サンプルでつくってみました
すでに買い取りたいという方が現れたので
思いつきでつくったりんごちゃんもお嫁に行く日が近そうです
Ayano
イニシャル デコ電
今回のご注文はアルファベットでした
JとM というのは彼女のイニシャルです
なんと韓国人の女の子からのご注文です
私の中で韓国人女性は
日本人に比べてあまりデコに興味を示さないイメージだったんですが
そんな韓国人の方からの初オーダーでとっても嬉しいです
実は彼女元々デコ電を持っていたんです
デコっぽいものを見つけると話かけずには居られないたちなので
いつも通り どこで注文したんですか?
と突然街中で声をかけた私ですが。
優しい彼女は中国からネットで買って送ってもらったと教えてくれました
しかもそのお値段なんとdecoden craftの2倍
そして1ヶ月前に買ったデコ電はすでにボロボロでした
っといぅことで新しいものを作って欲しいとご注文いただいたわけです
イニシャルのJMをシンプルに黒で
周りはクリスタルのランダムというご注文でした
両サイドもしっかりデコりました
コレを機に韓国系素敵女子にもデコ電が浸透すれば
嬉しいなぁっと思いました
Ayano
喜んでもらえて本当によかったです