「今日の夕食は何にしようかな~」とスーパーに行ったら、房総沖の天然のぶりかまが二つ入って、なんと245円ビックリマーク

ぶりの旬は12月、1月、2月頃。

旬の食材は、安くて美味しくて、ありがたいですよね上げ上げ


・・・ということで、今日の夕食のメインは『ぶり大根』うお座


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《作り方》(2人分)


①ぶりかま(約250g)は食べやすく切ってザルにのせ、熱湯をまわしかけて臭みをとり、キッチンペーパーで水気を拭く。

②大根は皮をむき、2cmの厚さの半月切り。しょうがは薄切りと針しょうが(細い千切り)にしておく。

③圧力鍋に水400cc、砂糖大さじ4、酒大さじ4、しょうゆ大さじ4と①のぶりと②の大根と薄切りのしょうがを入れて蓋をして火にかけ、蒸気口から絶えず蒸気が出始めたら、火を弱めて10分加圧する。加圧終了後火を止め、自然放置して、圧力が下がってからふたをあける。

④煮汁が半分になるまで煮詰めながら、ぶりと大根を煮絡める。器に盛り、針しょうがと柚子の皮の千切りを天盛りにする。


圧力鍋を使うと、大根の下ゆでもいらないので、ホントに簡単キラキラ


ちなみにぶり500gくらいまでは、煮汁の分量は同じで大丈夫です合格

それ以上の量を作ったことがないのだけど、圧力鍋を使うときの注意点は・・・

・水分を含めた材料の分量は、最大なべの高さの2/3まで。豆類など水分をすって分量が増えるものは1/3までに抑えること。

・水は10分間の調理で約200cc蒸発するので、蒸し料理をする時には、水を250cc以上入れて空焚きしないようにしてくださいね好


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《ぶりの栄養&豆知識》


・ブリは青背の魚の中でもトップクラスの栄養を誇り、特にDHA(ドコ サへキサエン酸)とEPA(エイコサぺンタエン酸)が多く含まれており、 これらの脂肪酸は学習・記憶能力の向上に加え、動脈硬化・心筋梗塞 ・脳梗塞・糖尿病など生活習慣病(成人病)の予防効果があると言われているそうです。


・また、糖分やコレステロールの代謝を促進するビタミンB 1、B2、ナイアシン、歯や骨の素となり骨粗鬆症を防ぐカルシウムの吸収を促すビタミンDも豊富です。


・他にもブリの健康効果として、記憶力の向上、老化を防ぐ、美肌効果、視力の低下を防ぐ、イライラを抑制、悪性貧血の予防などが挙げられています。


・ブリは『出世魚』であり、成長や大きさによって呼び方が変わってく る魚で、呼び名は地域によってもちがうようですが、関東ではワカシ・ワカナゴ → イナダ → ワラサ → ブリ と名前が変わり、養殖したブリ(4kg前後のもの)をハマチと呼び天然ものと 区別しているそうですキラキラ



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なんか今日はすごい勉強した感じアゲアゲ


大人にも子供にも嬉しい効果がいっぱいのぶり!!

美味しい旬の時期にたくさん食べておきたいですね音譜