人生いろいろ

こんにちは。

今日は昨日ふれてた「人生いろいろ」について書いちゃいたいと思います。

実は、めちゃくち私事なんですが、

7月後半に、ほんといきなり倒れてそのまま、

入院 →手術　となってしまいました。

嘘みたいなホントの話。

ざっくり20cm弱切られ回復まで2か月かかってしまいました。

当日昨夜から続く腹痛があったものの、

大切な撮影の為事務所で根性で撮影をこなしてました。

痛み止めを6時間で3セット飲んでも、はきけと腹痛が止まらず・・・・。

次の日も撮影だったので、痛み止めを打ってもらおうくらいの軽い気持ちで病院にいったら、

「crp100あり、異常ですので、即入院して下さい。」

と、先生の1言。

「・・・えっ」

あぶら汗かきながら血の気がひくという不思議な感覚を味わっちゃいました。

もともと、子宮と卵巣に病気の兆候があったので、

そっち系の病気の可能性があると思い婦人科の救急を見つけていきました。

電話で3件くらい断られて。

最近ニュースで何回も取り上げられていますが、「婦人科で」というと、救急の病院でさえ断るんですよね。

痛い思いをして1時間かけて大学病院まで行きましたよ。つらかった

卵巣のう腫と言われ、炎症がひどいので様子を見るということで、そのまま入院。

検査あとから始まった異常なまでの痛みにのたうちまわりながら、入院生活が始まりました。

しかーーーーし、入院3日後crpが300を超えたということで緊急手術となってしまいました。

最終検査の結果、

「左の卵巣が8cm、右が6cmなので両方のう摘出が考えられ、妊娠ができなくなる可能性があります。」

といわれ、あまりのショックに言葉もなく涙がこぼれ落ちるのを見ることしかできませんでした。

怖くて、痛くて、悲しくて、恥ずかしいくらい泣きじゃくりながら手術室へ。

でも、結果も聞いてびっくり

盲腸だったんです。

しかも・・・・・・・

2か所破裂

ありえない。

たくさん検査したのにわからなかっただなんて

しかも、破裂って。

ついてないというか、なんというか。

卵巣の方ものう胞があったので摘出しました。

妊娠の可能性は人より落ちるけど、まったくないという状況はなくなりました。

女性にとってそれを言われるのは言葉ではいえないほどのショックです。

「まあしょうがないでしょ。」

と、事務的に淡々と伝える先生。

「みんなそうなの」

と、事務的にこなしていく看護師さんたち。

横で、泣き崩れた私。

私が行った病院がたまたまそうであったのだろうけど、

他の病院で同じ病気の方々がショックを受けている上にさらにさみしさまで感じないでいいよう、

優しさのある病院が増えればいいなと心から思いました。

大切な撮影にも穴をあけてしまい、編集の方々に多大なる迷惑をおかけしてしまいました。

プロとして体調管理は何より大切なこと。

心から反省しています。

本当に本当に申し訳ありませんでした。

また、その間にお店に訪ねてきて頂き、ご迷惑をおかけしたお客様、

楽しみにご来店頂いたのに本当に申し訳ありませんでした。

今現在、傷は少し痛みますが元気に仕事しています。

しかも、みなさんにお知らせできるとっても嬉しいお話もご用意してます。

それはまた後日。

ながながとすみませんでした。

ちょっと変わったデコ

他にはないデザインをコンセプトに毎日頑張っています

これからも頑張って製作して参りますので、

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