かずおです、珍しくニュースネタw


お疲れ様でした、朝青龍関

でぶ写メ-モバイルブログでダイエット!-

今日、朝青龍が引退した。まぁ、いろいろと問題がありすぎて、しかたないと思う部分もある・・・だが、しかし・・・これで相撲は一気につまらなくなったというのが、1相撲ファンとしての感想。


よく国技、伝統、品格などと相撲協会や横綱審議委員会のお偉いさん方はおっしゃるが・・・日本人の横綱どころか、相撲なんて裸でかっこ悪いという若者が多くて弟子が減る中、外国人力士に頼るしかない現状でしょ。批判する前にすべきことはいっぱいあった。


似たような問題は小錦の時から何度もあった。あいつぐバッシングや批判で、綱取りの度に日本人力士以上にプレッシャーをかけて潰した。相撲協会や横綱審議委員会に人を育てる能力はない。お得意の批判だけだ。だから親方が弟子をいじめるし、大麻で逮捕者が出る。


日本に15年近くいる朝青龍だが、根っこはモンゴル人だ。言葉はわかっても、簡単に文化までわかるはずがない。人は褒めてこそ育つ。誰が横綱に選んだの? なんで育てなかったの? その根底には日本人じゃないのに生意気だ、国技の相撲に外国人なんて・・・そんなヒガミしか見えてこない。




о(ж>▽<)y アッハッハ 国技? ただのエンタメでしょ。


多くのファンはそうとしか思ってませんよ。だから、ヒールだった朝青龍がいることで盛り上がったんでしょうが。もういいかげん真実に気づいたほうがいいと思う。国技と品格にあぐらをかいた協会こそが一番の問題だということに。相撲はもう国技でもなんでもありません。K1やプロレスと同じエンタテイメントでしかない。相撲部屋なんてたくさんある格闘技団体と同じで、協会はそのまとめ役でしかない。だから何もできないし、強い部屋ができるとヤッカミのオンパレード。


国民に慕われてこその国技でしょうに。それこそ協会の人たちが大好きな「品格」と同じで、相対評価でしか持ち得ないものなんです。まぁ、春場所は盛り下がり確定だな・・・