日本滅亡
今日は久々に真面目記事です。
大げさなタイトルをつけてみましたが、理論上危険というだけでただの個人の妄想です。
「日本滅亡」というのは
このままだとそのうち日本人いなくなっちゃうんじゃない?とNinaが妄想した結末です。
キーワードは「晩婚」と「少子化」
ここから日本滅亡に持っていくまでは少し逆算が必要だ。
まずは「少子化」
最近は子供がいない家庭や一人っ子の家庭が増えてきている。
・・・・・
いやちょっと待てよ。。。と
基本的に生物学上、子供は男女1名ずつから一人生まれてくるのです。
単純な計算で
子供のいない夫婦は 1+1=0
一人っ子の家庭は 1+1=1
そうです。1+1=2にならなければ純粋に人口は減少します。
ので
年金問題が深刻化します。
あたりまえです1+1=2が成されていないのですから。
さらに今から高齢層に突入するのは戦後、生めよ増やせよで爆発的人口を誇る団塊の世代と団塊Jr
その差はさらに広がります。
年金問題が深刻化すると国民は最低限自分の身は自分で守ろうとしはじめるので消費に関わります。
消費が減ると通貨が流通しないので物価が下がる。いわゆる「デフレ」です。
現在日本はこのデフレ状況下にあり、それを脱却するために政府が意図的にインフレを起こそうと
アベノミクスなるいったいどのへんでなにがミクスしてんのかわかんない政策がひかれてるわけです。
現在のサラリーマンの平均年収は408万円です。
そこから諸経費引いて手取りはざっと300万ぐらいでしょう。
300万で家族が満足に生活できるかといえば答えはNOですね。
だから方法はひとつ、女性が働かなくてはいけない。
女性に中には仕事に生きがいをみつけ、その仕事がしたくて働いている女性もいるでしょう。
だが多くの女性は男性同様に
働かないと生きていけないから働いています。
最近の求人広告とか見る機会はありますか?
すごくよく見かけるんですが
【収入例】入社2年目:年収360万円!
360万を成功例にされても。。。。。
そんな求人ばっかりです。
少し前に記事で男女差別について触れましたが
これは男女差別でもなんでもなく
男性は子供産めませんし、母乳も出ません。
女性は子供を守るに適した身体と本能を持って生まれてきてます。
男性が外で戦い、女性が子孫を守るというのは実は当たり前の事なんです。
そこにつまらない優劣をつけるので男女差別になるだけで
実は動物としては当たり前な生態系なんです。
が
男性の収入が低いので女性が働かざるを得ないので
2人目や3人目の出産を自然と控えなくてはならない状況なのが今の日本です。
こうして「晩婚」と「少子化」に拍車が掛かってきています。
そして支える数と支えられる数の均等が取れなくなり、景気はどんどん悪化し
サラリーマンの年収は低下、さらに女性は働かざるを得なくなります。
つまり、女性が人生懸けて仕事をしなければ生きていけない環境を無くさない限り
どんな政策をもってしても日本の景気が上向くことはないのです。
女性が安心して 1+1=2以上を形成できる状況にならないかぎり、きっとこれからも状況は悪化します。
まぁニワトリが先かタマゴが先かの話になってしまいますがね。
でも確実に言えるのはこのままそうせざるを得ない状況だからといって
1+1=0 や 1+1=1
もっと酷いと 1=0
を繰り返していたら理論上日本人は地球上から消えるでしょう。
大袈裟かも知れませんが数字は嘘つきません。
では日本は何をすべきか?
とりあえず
逆算していって
いろいろな問題をつきつめて
細部まで細分化し尽くさせて
めぐりめぐって
国を挙げてNinaに彼女を作るべきです。