去年の年末からほったらかしにしてました・・・・。
繭組家のブログさん・・・・。
半年ほどの間に、日本にいろんな事がありましたな～。
そして・・・・・・・・
繭組家もひとつ時代が変わりました。
そ～どすにゃぁ～
３月半ば頃から、急に食べる量が少なくなって少し痩せてきましたん。
それにな～んか呼吸がおかしくて、しんどそうどすねん。
太っている時はわからへんかったんやけど、
少し痩せてきて右前足の付根辺りに、なんかシコリのようなものを見つけましたん。
すぐに病院に連れていきました。
血液・細胞検査の結果・・・ 乳がんと診断。
ガン細胞が胸から肋骨にからみついているため腫瘍を剥がしとる手術は
右手ごと除去してしまわなあかんって・・・・・
しかも・・・
レントゲンで肺に転移しているような影が見つかって、右手除去手術しても無意味。
末期ガンのようです… と先生。
一瞬、目の前が真っ暗になってしもて～
「えっ。ガン？ ら～が死ぬのん？待って・・・ちょっとまって。
これって？現実？夢か？ウソか？うそやんな～？」
・・・・・・。
その日から、繭組家とら～ちゃんの闘病生活がはじまりましたわ。
通院で栄養剤と吐き止めの入った点滴。
無理矢理でも少しづつごはんをやって下さいと言われ流動食。
腫瘍の進行がほんまに早いようで、みるみる大きくなっていきました。
そやけど何故か痛がらへんのんは、先生も不思議やって言うたはりました。
点滴を打ってもろて、帰りますと２～３日は元気に動き回らはりますねん。
元気なら～ちゃんを見てますと、点滴効果なんやけどね～
このままガンが消えて元気になっていくんとちがうやろか？
と錯覚してしまう自分が ものすご空しかったです。
毎週毎週、獣医さんに点滴うちに。ら～ちゃんもがんばりましたんえ～
そやけど・・・・・。ごはん食べれへんようになってしもてからの・・・
ものすご嫌がる流動食を食べさせるのんが、毎日つろおした。
心を鬼にして・・・
ら～ちゃん・・・これ食べな死んでまうんやでって心にいいきかせて・・・
６キロあった体重も４.５・・・４.１・・・３.６・・・
３.３キロ・・・・ みるみる痩せていきましたわ。
毎日じゃんさんに、お母ちゃんのいいひん時はジャンがら～を守るんやで！頼むでえ～！
って言うて会社に行きました。
５月１４日・・・
呼吸かなり苦しそうになってきて、五回に一度すごい息をしはじめました。
じゃんさんもも心配なんか ら～ちゃんのそばから離れません。
じゃんさんとお母ちゃんでらっちゃんを撫でながらごろ寝。
２２：００くらいやろかね～
急に息を荒げて動きださはって、PAOパオクッションに戻すともっと息を荒げ始めて……
止まりそうになる息を必死に吸い込みはじめました。
前足を踏ん張って、目をむいた… ら～！ちゃん？
ラッキー！～ら～！ら～
慌てて人工呼吸。少し息をした。でもね・・・・止まったん…
ら～が動かへんようにならはったん。
また、動きだしそうや。鳴きそうや。そやけど、やっぱり動かへん…
・・・・・。
開いている目を閉じてやると、昼間の綺麗な寝顔にならはりました。
ら～ちゃん…頑張ったなぁ。ありがとう。ありがとう…
ほんま おおきになぁ～
享年１６年 ６ヶ月
最高に美人の猫さんどした。
目がグリーンで大きくて。シッポが細くて長くて藤柄で先っちょに少し白いぽっち。
ほんまに、綺麗な子どした。
横浜生まれで東京育ち。そっから京都まで・・・・。お母ちゃんに着いてきてくれました。
いっぱいいっぱい、ありがとう。
箱にら～がいっつも遊んでたベビーマウス（しっぽなさんの贈り物）と
マタタビキャンディ（ちくわさん手作り）を入れてやりました。
お花はお手てをオレンジにしてよく遊んではった、百合と黄色お花。
「ら～ちゃん～」って呼ぶと「ニャー」ってかわいい声が聞こえそうでねぇ…。
５月１６日
移動式のペットセレモニーさんに火葬をお願いして、
立会いで泉涌寺の駐車場でラッキーを無事に火葬しました…
お月様はおぼろの満月。
繭組組長と組長代理とら～ちゃんのお骨をもって泉涌寺の楊貴妃観音さん。
阿弥陀さん。菩薩さん。那須の与市のお寺さんの前をテクテク歩いて帰ってきました。
楊貴妃観音さんがら～ちゃんの手を引いてくれたはるわぁ。と組長代理が一言。
ラッキーの最高の花道どす。ら～ちゃん、おつかれさま。
綺麗な猫さんでした…
じゃんさんと、ら～ちゃんは
さいごの、さいごまで。
ほんまに・・・仲良しどした。
ら～ちゃん。安らかに眠ってなぁ。
じゃんさんを護ってやってな…
繭組家一同。心にポッカリ穴が開いたようで・・・。
なかなかブログ更新の気分になれずにいました・・・。
また、ひょっこりじゃんさんネタで更新するかもしれませんけども～
ちょっと、ここらで「繭組」はひと区切りにさせてもらいますわねぇ～
長々と、読んでくれはって・・・。
おおきにどしたぁ～
ほな、また。
繭組家のブログさん・・・・。
半年ほどの間に、日本にいろんな事がありましたな～。
そして・・・・・・・・
繭組家もひとつ時代が変わりました。
そ～どすにゃぁ～
３月半ば頃から、急に食べる量が少なくなって少し痩せてきましたん。
それにな～んか呼吸がおかしくて、しんどそうどすねん。
太っている時はわからへんかったんやけど、
少し痩せてきて右前足の付根辺りに、なんかシコリのようなものを見つけましたん。
すぐに病院に連れていきました。
血液・細胞検査の結果・・・ 乳がんと診断。
ガン細胞が胸から肋骨にからみついているため腫瘍を剥がしとる手術は
右手ごと除去してしまわなあかんって・・・・・
しかも・・・
レントゲンで肺に転移しているような影が見つかって、右手除去手術しても無意味。
末期ガンのようです… と先生。
一瞬、目の前が真っ暗になってしもて～
「えっ。ガン？ ら～が死ぬのん？待って・・・ちょっとまって。
これって？現実？夢か？ウソか？うそやんな～？」
・・・・・・。
その日から、繭組家とら～ちゃんの闘病生活がはじまりましたわ。
通院で栄養剤と吐き止めの入った点滴。
無理矢理でも少しづつごはんをやって下さいと言われ流動食。
腫瘍の進行がほんまに早いようで、みるみる大きくなっていきました。
そやけど何故か痛がらへんのんは、先生も不思議やって言うたはりました。
点滴を打ってもろて、帰りますと２～３日は元気に動き回らはりますねん。
元気なら～ちゃんを見てますと、点滴効果なんやけどね～
このままガンが消えて元気になっていくんとちがうやろか？
と錯覚してしまう自分が ものすご空しかったです。
毎週毎週、獣医さんに点滴うちに。ら～ちゃんもがんばりましたんえ～
そやけど・・・・・。ごはん食べれへんようになってしもてからの・・・
ものすご嫌がる流動食を食べさせるのんが、毎日つろおした。
心を鬼にして・・・
ら～ちゃん・・・これ食べな死んでまうんやでって心にいいきかせて・・・
６キロあった体重も４.５・・・４.１・・・３.６・・・
３.３キロ・・・・ みるみる痩せていきましたわ。
毎日じゃんさんに、お母ちゃんのいいひん時はジャンがら～を守るんやで！頼むでえ～！
って言うて会社に行きました。
５月１４日・・・
呼吸かなり苦しそうになってきて、五回に一度すごい息をしはじめました。
じゃんさんもも心配なんか ら～ちゃんのそばから離れません。
じゃんさんとお母ちゃんでらっちゃんを撫でながらごろ寝。
２２：００くらいやろかね～
急に息を荒げて動きださはって、PAOパオクッションに戻すともっと息を荒げ始めて……
止まりそうになる息を必死に吸い込みはじめました。
前足を踏ん張って、目をむいた… ら～！ちゃん？
ラッキー！～ら～！ら～
慌てて人工呼吸。少し息をした。でもね・・・・止まったん…
ら～が動かへんようにならはったん。
また、動きだしそうや。鳴きそうや。そやけど、やっぱり動かへん…
・・・・・。
開いている目を閉じてやると、昼間の綺麗な寝顔にならはりました。
ら～ちゃん…頑張ったなぁ。ありがとう。ありがとう…
ほんま おおきになぁ～
享年１６年 ６ヶ月
最高に美人の猫さんどした。
目がグリーンで大きくて。シッポが細くて長くて藤柄で先っちょに少し白いぽっち。
ほんまに、綺麗な子どした。
横浜生まれで東京育ち。そっから京都まで・・・・。お母ちゃんに着いてきてくれました。
いっぱいいっぱい、ありがとう。
箱にら～がいっつも遊んでたベビーマウス（しっぽなさんの贈り物）と
マタタビキャンディ（ちくわさん手作り）を入れてやりました。
お花はお手てをオレンジにしてよく遊んではった、百合と黄色お花。
「ら～ちゃん～」って呼ぶと「ニャー」ってかわいい声が聞こえそうでねぇ…。
５月１６日
移動式のペットセレモニーさんに火葬をお願いして、
立会いで泉涌寺の駐車場でラッキーを無事に火葬しました…
お月様はおぼろの満月。
繭組組長と組長代理とら～ちゃんのお骨をもって泉涌寺の楊貴妃観音さん。
阿弥陀さん。菩薩さん。那須の与市のお寺さんの前をテクテク歩いて帰ってきました。
楊貴妃観音さんがら～ちゃんの手を引いてくれたはるわぁ。と組長代理が一言。
ラッキーの最高の花道どす。ら～ちゃん、おつかれさま。
綺麗な猫さんでした…
じゃんさんと、ら～ちゃんは
さいごの、さいごまで。
ほんまに・・・仲良しどした。
ら～ちゃん。安らかに眠ってなぁ。
じゃんさんを護ってやってな…
繭組家一同。心にポッカリ穴が開いたようで・・・。
なかなかブログ更新の気分になれずにいました・・・。
また、ひょっこりじゃんさんネタで更新するかもしれませんけども～
ちょっと、ここらで「繭組」はひと区切りにさせてもらいますわねぇ～
長々と、読んでくれはって・・・。
おおきにどしたぁ～
ほな、また。
