最近こんなニュースを見た

ピンク・フロイド、レーベルとの裁判に勝訴

アルバム全てで1つの作品とするか?

1曲単位で作品とするか?


普通1曲単位の作品が多いが

ピンクフロイドとかプログレッシブロックのアーティストのアルバムは

アルバム全て1つの作品になっている事が多い


つまり、アルバムを通して全曲が繋がっていて、この流れに意味がある

アーティストとしてはそれをバラバラに1曲単位で聞いて欲しくない

ってか聞かれると意味がなくなる


でもこのインターネットでダウンロードな時代

曲単位でバラバラに売りたいのがレコード会社としての意見


で、裁判しててピンクフロイド側が勝ったみたい


確かにピンクフロイドの作品はアルバム通して聞きたいっすね!


ってかピンクフロイドに限らず

制作者はやっぱり曲の流れ、構成とか

アルバム単位で考えて制作してると思う


1曲1曲バラバラに聞いても違和感はないけど

みんなアルバムを作る時は全体でバランスを考えて作ってると思う


まず1曲目でハイテンションでいって

3曲目で1回メロウな感じにして

ラストで感動的な曲いって


とか


そういう事を考えながら作ってると思う



まあ

何が言いたかったかというと

確かにダウンロードは便利だし

「この曲だけ聞きたい」

とかあると思うけど


CDをちゃんと買って

ジャケットのデザインも体感して

アルバムを通して音楽を聞いてもらえれば

アーティストは1番幸せって事ですよ!!




つまり

このジャケを手元に置かずに、1曲単位で「原始心母」を聞くなんてナンセンスって事です!!

RHYMING DEADMAN WORLD