ジョナサン・ヒルストランド（Johnathan Hillstrand）
年齢：49歳（2011年 シーズン7現在）
搭乗船：タイムバンディット号（TIME BANDIT、以下TB号と表記）
役職：船長
初出：シーズン2
常に豪快で、底抜けに明るい典型的なアメリカ人。まさに『ミスターアメリカ』。
以下は本国サイト"Deadliest Catch : Discovery Channel "より引用。
With the self-confidence of a leader and the heart of a teddy bear, Johnathan Hillstrand runs a generally happy boat -- and a very tight ship. With the dangers posed by the Bering Sea, the safety of his crew has to be his chief concern. There is no room for mistakes when Johnathan is in the wheelhouse. Although a serious fisherman, John is also known as the practical joker onboard the Time Bandit. "Flour bombs," teetering buckets of water, and the unexpected detonation of a seal bomb or two are just a few of his favorite pranks! He'll also reveal from time to time a soft spot for wounded seabirds and other creatures.
Like his brothers, Johnathan was born and raised in Alaska. Life at sea began at an early age; their father, John Sr., took them out on the boat just after they'd learned to walk. The Hillstrand brothers began fishing at the age of seven. Johnathan became a full-time fisherman after high school. He has not only been a crab fisherman, but for eight years, he professionally fished for lobster off the New England coast. When he's not crabbing in the winter, you'll find Johnathan fishing for salmon during the summer on board his 38-foot Fishing Fever.
With so much fishing, Johnathan has little time for recreation. When he does get a break, Johnathan splits his time between Seattle and Homer,Alaska spending time with family and friends. Johnathan has two grown children, Tae and Scott, and two grandchildren. His favorite kind of fun -- riding a Harley Fatboy with an extra 300 horsepower -- has a thrill almost as sweet as a full pot of crab. More recently, he has also been outfitting a vintage muscle car to race against Andy.
During Capt. Phil's last weeks and since his passing, Johnathan has been a source of counsel, advice and support for the two Harris boys.
リーダーとしてのプライドとテディーベアのお茶目なハートを併せ持つジョナサン・ヒルストランドは笑いが絶えないながらも厳しい船を操る。クルーの安全は彼のリーダーとしての力量によって、危険なベーリング海から守られている。操舵室に居る限り、ジョナサンにはいかなる失敗も許されないのである。真面目な漁師ではあるが、タイムバンディット号（以下TB号）においてはイタズラ好きとしても有名である。『小麦粉バクダン』や『水風船』、『いきなり爆竹』などは彼のお気に入りのイタズラだ。一方で彼は傷ついた海鳥などの生き物を匿うという優しい一面もある。
兄弟同様、ジョナサンはアラスカで生まれ育った。彼らの父親のジョンはよちよち歩きの我が子を船に乗せた。つまり若くして人生を海に捧げることとなるのである。ヒルストランド兄弟は7歳にして漁を始め、ジョナサンはハイスクール卒業後にプロ漁師となった。カニ漁師としてだけでなく、8年間ニューイングランド沖でロブスター漁師としても働いた。カニ漁のオフシーズンには、38フィートのフィッシングフィーバー号でサケ漁をしているジョナサンに出会うかもしれない。
長い漁には少しの気晴らしも必要だ。休暇中はシアトルとアラスカ州ホーマーで家族や友人達と過ごす。ジョナサンにはテーとスコットという2人の子供と2人の孫がいる。彼のお気に入りは300馬力オーバーのハーレー・ファットボーイを乗り回すことで、カニカゴをカニで埋め尽くすのと同じぐらいのスリルがあるという。最近は弟のアンディの反対を押し切ってレース用ビンテージ・マッスルカーをそろえているとのこと。
フィル・ハリス船長の末期～死後（シーズン6）において、ジョナサンは相談役・助言役としてフィルの2人の息子を支えた。
（一部意訳あり、誤訳があればコメント欄よりご教示下さい・・・。）
ということです。
とにかく彼の船、TB号には笑いが絶えない。ガハハハハ！ワハハハハ！ウハハハハ！
ワンピースに出てきそう。
ドクロマークがTB号のトレードマークだし。
常に星条旗をマストに掲げ、自身も『USA』ロゴ入り革ジャンを身にまとう、生粋の愛国アメリカ人である。本国ではノルウェー系のシグ船長や今は亡きフィル船長を凌いで人気トップなのではないだろうか？
常に明るく前向きで、仕事は豪快ながらもキッチリ、遊びも大好き。イタズラはもっと好き。
彼らを見ていると強かった頃のアメリカを思い起こさせられる。
我らこそが絶対正義、それがTB号、ジョナサンなのである。
リアル『トム＆ジェリー』な彼こそスーパースター。
ちなみに10月からのタラバガニシーズンの船長であり、1月からのズワイガニシーズンは弟のアンディが船長を務める。
NW号のハンセン兄弟は3兄弟（シグ／エドガー／ノーマン）だが、ヒルストランド家も3兄弟（ジョナサン／アンディ／ニール）である。