丸まった雲を彩る朝日
虹色にも似た光彩に神秘なる
メッセージ
一昨晩のハナ金の夜
小学生の頃からの同級生と
藤沢の駅で待ち合わせした
当初予定していた焼き鳥屋を
遺棄して大船の町に向かった
何よりも声を張り上げず
静かに思い出を語りたかった
お目当ての店は満員で生憎な夜が
始まったが
大人な友から手土産を渡され
生憎な夜は一瞬
とほほな夜の顔になった
定年を迎えた記念の品と手作りの漬物
高級な米の焼酎のボトルを空にするまで
つまみを頼みながら思い出を手繰り寄せた
とほほで生憎な夜は大人な友に救われ
暮れた
頂いた搾菜に似ていると
光彩の輝く雲を見て思った
ありがとうハナコ
虹色にも似た光彩に神秘なる
メッセージ
一昨晩のハナ金の夜
小学生の頃からの同級生と
藤沢の駅で待ち合わせした
当初予定していた焼き鳥屋を
遺棄して大船の町に向かった
何よりも声を張り上げず
静かに思い出を語りたかった
お目当ての店は満員で生憎な夜が
始まったが
大人な友から手土産を渡され
生憎な夜は一瞬
とほほな夜の顔になった
定年を迎えた記念の品と手作りの漬物
高級な米の焼酎のボトルを空にするまで
つまみを頼みながら思い出を手繰り寄せた
とほほで生憎な夜は大人な友に救われ
暮れた
頂いた搾菜に似ていると
光彩の輝く雲を見て思った
ありがとうハナコ