現代の日本人の睡眠時間が短いという事実は、いろんなところでよく耳にすると思いますが実はそれは大人だけでなく、子どもにも当てはまります。

 

 

国際調査において、日本の3歳以下の子どもの総睡眠時間は最も短く11時間37分で、最も長いニュージーランドより1時間40分も短い結果となっています。

 

小さい子供の就寝時間・睡眠時間は、親の仕事状況や育児方針などに大きく影響を受けていると考えられ、女性の社会進出によるワーキングマザーの増加、夜型人間の増加、子育てに対する価値観の変化などにより、夜ふかしをする乳幼児が増加したと推測されます。