DAYDELIC 3

DELIC RECORDS主宰「EC」忘備録 www.delicrecords.net/

 

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1985/Billboard Dance club chart No.1

 

MTVの影響で映画のサントラが大ヒットへ直結した80年代。

ワン・ヒット・ワンダーも百花繚乱だった。このGoon Squad

もそんなグループのひとつ。


 

「Goonies never say die!!」

 

スピルバーグ製作総指揮の少年冒険活劇、映画『グーニーズ』の

挿入歌としてリリースされたこの曲は、Arther Baker師を中心

としたプロジェクトで、当時の奥方であるTina B、のちにハウス

・ミュージック界でひっぱりだことなるソウル・シンガー、

Will Downingなどがコーラスをつとめた。

 

 

82年「Planet Rock」の大ヒット以降、エレクトロ〜ラテン・

フリースタイル路線の楽曲を次々とリリースしヒットさせてきた

Arther Baker師らしい一曲。タコ・ソング(USA Wiki参照)。

 

 

特筆すべきは、Latin Rascalsがオリジナル・メンバーとして

参加していること。通常ならeditはDance Re-Mixなど

の別ヴァージョンに収録されることが多いが、この曲は

あらかじめeditを織り込んだ楽曲制作がなされている。

 

1:57~/3:45~/4:30~あたりがeditの聴きどころ。

 

この曲については本「The edit」にでレヴューされています。

興味のある方は是非チェックして下さい。

 

 

 

ちなみに映画『Goonies』の主題歌はCyndi Lauperによる

「The Goonies 'R' Good Enough」。12インチ収録の

「Dance Re-mix」は、Arther Baker師とLatin Rascalsが

手掛けた。

 

 

※黒太文字の人名については検索してみてください。

 

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1985/Billboard Dance club chart No.1

 

80年代を象徴するアーティストは人それぞれ。

個人的にそのひとつと言えるアーティストが

このティアーズ・フォー・ティアーズだ。

彼らの象徴(※)とも言える楽曲が「Shout」。

 

※心理学者アーサー・ヤノフの著書

「原初からの叫び(The Primal Scream)」に

登場する章題からそのまま取られている。

 

 

 

直訳すれば「恐れのための涙」。

ヤノフの提唱した心理療法である原初療法

(ジョン・レノンらも受けたと伝えられる)は

「恐怖や心の痛み(Pain)を心にしまわないで、

子供のように声に出して叫べ(Shout)、泣け」

というもの。(wikiより)

 

 

初期のU2もそうだけど、ルックスは地味。

PVも際立ったことはなにもしていない。

あれだけ煌びやかだった時代なのにだ。

 

でも、当時のトレンドを押さえた重厚なゲート

リヴァーヴ的なドラム・サウンド、煌びやかなメロディー、

艶やかな歌声。そこはとない反核を含んだ歌詞でもって

「Shout」は全英全米1位を獲得した。

この楽曲は完成までに4ヵ月を費やしたらしい。

 

 

シングル・リリースについてもポップ・マーケットは

もちろん、ダンス・ミュージック・マーケットを視野にいれ、

Extended Remix Version、UK Remix、US Remix、

Dub Mixといった複数のヴァージョンを用意した。

しかも、2ミックス・マスターのextended versionではなく、

マルチ・トラックを使ったRe-mix(再ミックス)なので、

オリジナルとは違ったヴァージョンが楽しめる仕掛けに

なっている。

 

 

UK Remixの長尺ヴァージョン。オリジナルとはイントロから

違っているし細かいギミックが挿入され間奏が拡張されている。

3分30秒以降と5分以降にブレイクあり。

 

 

UK Remixは、プロデューサーのChris Hughesが担当。

 

US Remixは、当時USAで数々のextendedやRe-mix

を手掛けていたSteve Thompson&Michael Barbieroが担当。

イントロのドラム部分を拡張、ウワモノを排除したシンプルな

ヴァージョンに仕上げた。5分以降の急にドラムがハネだす

ブレイクが秀逸。

 

 

US RemixのDub Version

 

 

日本語訳の入ったヴァージョンも貼っておきます。

 

歌詞についてメンバーのローランド・オーバザルは、

「2つの解釈がある」と話している。「まず、わかりやすい方

は社会やら何やらで起きていて、それに自分が迷惑していること

を声を出して言おう、というもの。

 

もうひとつは英国にに米国の核兵器を配備しようという

動きがあって、それに対する反論の叫びだね。実際、この問題

では僕らイギリス人は本当に脅えているんだから」。

 

 

Sampled:Shout for England

/Dizzee Rascal&James Corden(2010)

 

 

 

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【Special extended version】【Boom box exhibition】

無事終了しました。ご来場いただいた方ありがとうございました!

そして、松崎順一さん、デフ山さん、マスターキーをはじめ

DJの皆様、スタッフの皆様(Fatoありがとう)、

リキッド三船君お疲れ様でした。

 

【Boom box exhibition】はビッグ・スケールのラジカセを展示

しながらのトーク・ショーだったんですが、松崎さんとデフ山さん

のトークが濃密で予定の半分も話せなかった事が悔やまれます。

サーチャーについての中国話、なぜラジカセが大きくなったのか?

などはじめて聞く話も多く刺激をうけましたね。

 

トーク終了後は、松崎さんの粋な計らいで参加者とラジカセの

撮影会も行われました。その後のインスタレーション、デフ山さん

【宙J】は、宇宙規模のブレイクス&ビーツ・ミーツ・クールハーク

でビートが幾重にも重なり壮大なグルーヴを生んでいました。

DJセットも含め圧巻&壮観でしたね。トーク・ショーについては、

まだまだ聞いて欲しい話があるので第二弾を検討中です。

 

諸事情によりラジカセを撤収してからの

【Special extended version】Skippさんのグランド・ビート

&ニュー・ジャック・スウィング・セットでスタート。

(どちらも80年代後半に生まれたビートで、前者はソウルⅡソウル

のジャジーB(正確には屋敷豪太)、後者はテディー・ライリーが

生みの親。6/8拍子のハットとハネたビートが特徴的なジャンル)

 

Kaneko Hideshiさんは、YMO関連と80's国産シティー・ポップス

を繋ぐ安定感のあるアダルトなセットを披露。

 

北口大介さんは、ニューウェイヴ〜ファンカラティーナという80's

英国音楽的なセットを披露。いい湯加減。

 

そして、Cut up live①。DJ HiraguriのDJ教則本で予習してきた

というDJ KUTによるレコード・オンリーのライヴ・メガミックス。

荒々しいスクラッチとミックスがオールドスクール感を醸し出す

実に味のあるプレイ。

 

いぬは、80年代当時にディスコでプレイしていた楽曲を、自ら

edit/extendedした作品を多くプレイ。聴いたことあるけど

なんか違うっていうextendedの本質をつくセット。

 

本根誠さんは、ヒップハウスやヒップホップを織り交ぜた

ダンス・オリエンテッドなセット。

 

そして、Cut up live② 2Dj&1PAスタイルのHomeCut

ライヴ。まずは、ヒップホップのマイルストーンのひとつ

「Lesson 1,2&3」を更新した「Lesson 8」。2Djのコンビ

で楽曲をカット&ミックスで再構築していく様は見ていて

スリリング。続いてドラマ「Get Down」で再び注目を浴びる

Grandmaster FlashのDJメガミックス・クラシックス、

「The Adventures Of Grandmaster Flash On The 

Wheels Of Steel 」のRemix!完全にHomeCutに

Grandmaster Flashが憑依してましたね。

飛び入りでバック・ダンサー(ちゃんりか、ありがとう)

を従えてのDJセットは大いに盛り上がりました。

 

DJ Hiraguriは、当時のクラブとクロスオーヴァーヒット

していた良質な80'sポップ・ヒットを厳選してプレイ。途中、

Shinさんが生「Don’t you want me?」を披露。

 

ゲストのMasterkeyは、洋邦織り交ぜたベスト・ヒット80'S

ド・ストライクなセット。これこそ聴けそうで聴けないって

やつでしたね。

 

SHINさんは、意表を突いたミドル・スクール・ヒップホップ

・ミックス!これにはやられました!

 

最後に平栗君の粋な計らいでYUMIさんのサプライズ・バースデー

でフィニッシュでした。楽し過ぎましたね。

 

 

Photo by Maccan(ありがとう!)

 

イベント後に北口さんから「みなさん、同じ方向を向いている

というかコンセプトの共有がしっかりしていますね。
雰囲気よくて楽しいし、とてもよいイベントだと感じました」

と言っていただきました。ありがとうございます。

 

それにしてもラジカセ素晴らしかったです。

自分が親父に小さいラジカセを譲ってもらって、

テレビ番組からFM番組、レコード、、、あらゆる

ものをダビングした。Plasticsの「Copy」状態。

 

そのダイビングしたカセットテープのインデックスを

へったくそな字で手書きしたり、ロゴを真似したり、

その後、Wカセットを手に入れ自分の気に入った曲を集めた

テープを作った。

 

これが僕がはじめて音楽を「聴く」だけじゃなくて、

「使う」ってことをやった瞬間なんじゃないかと。

受動から能動。つまり、はじめて自分なりに音楽を

編集したきっかけがラジカセだった。

 

そう思った瞬間、頭の中では「ツァラトゥストラはかく語りき」

が流れた。『2001年宇宙の旅』。猿は骨を道具とすること

で進化しはじめた。その猿の後ろには黒い石盤が鎮座する。

 

僕にとってラジカセってモノリスだったのかもしれませんね。

 

そんなポエムはさておき、当日の音源は資料として残している

ので、DJの皆様のOKが出次第随時アップしていきたいと

思っております。イベントに来れなかった方にもDJミックスを

楽しんでいただければ幸いです。

 

また、当日販売したイベントTシャツ若干ストックがあります。

こちらで販売させていただきますのでよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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