お久しぶりです。
しばらく更新が滞ってしまいました。
皆さまお変わりないでしょうか？
まぁ、この「お変わりない」については、
お変わりないことによって
まだまだ面倒くさい渦中の方もいるかとはおもいますが、
"健康面などで"お変わりなければ幸いです。
私たちの周りに蔓延る
基地の外の方々については、
一刻も早くお変わりあって欲しいですね(^^)/~~~
さて、
就職を機に少しブログをお休みしていた私ですが、
どんなところで働いてみているかというと、
就労支援事業
という福祉の世界です。
そこで私がやっているのは、
何らかの障がいを持つ方に
就労の場を提供する
そんなお仕事です。支援員ってヤツですね。
利用している方々にはもちろん個人差があり、
いずれは一般企業での就職を叶えたい
という次のステップを見据えた方もいれば、
知的・自閉などで、
たとえ障害者雇用枠を設けている会社だとしても
一般企業ではちょっと受け皿がないような方もいます。
後者については、
自力で食事・トイレくらいはでき、
ある程度の意思疎通が可能な方には
できる範囲でなにか"仕事"というものに関わってもらって
コンディションのいい時に"福祉に守られた世界の範囲内で"
ちょっとでも社会に関わったり貢献したりする機会を与えよう
そんな感じ。
まぁ、このブログでは
福祉事業そのものや内容について云々ということを
書きたいわけではないので説明はこのあたりで切り上げます。
で、前者はどんな人たちかっていうと。
一言でいうと、いろいろ。
軽度の知的・身体もいるし
発達障がいもいるし、
なにかキッカケがあって鬱とか統合失調症になったとか、
１０年くらいひきこもりでしたって人とか、いるんですが。
この方々は、
何かしら一般社会では生きづらい理由があって
施設を利用するに至ったわけですが、
例えば集団生活を学んだり慣れたり、
毎日同じ時間に起きて同じ時間に帰ってを繰り返しながら
生活リズムを整えたり、
そうやって、その後、
社会に出て行くことを目指している人たちで、
実際、社交辞令とかお世辞抜きで、
いつか社会に出ていけそうな
兆しがある人たちが多い。
私がこの仕事をしてみた理由のひとつは、
「精神で手帳を取得している人たちはどんな人たちか」
を知ってみたかったから。
で、先に結論を書きますと。
全員、
義母より遥かにマシ。
いや、コレ、ホント。
私もびっくりしたけど、
ホント。
誰ひとりとして、
義母より重度がいない。
更に書きくわえるなら、
何人か思い当たった、
ブログで交流してくださっている方々の周りの
義母に近い人たちよりも、全然マシ。
「自分の方が社会と少しズレた部分がある」
と少なからず自覚していて、
「そこを修正し、理解をするように努力しよう」
って思っていて、
なおかつ、福祉のサービスなどを利用しながら
具体的に動いている人たちっていうのは、
自分の周囲の
限られた少人数の中にすら溶け込めないのに
「オカシイのは周り、自分は世界一マトモで正しい」
と思いこんだままの人より、未来が明るい。
義母（や、義母ぽい人たち）が、
"一般人"として暮らしているのって、
ほんと、
自覚せず、病院にも行かず、
然るべき手帳も取得していない
から成り立っているだけのように思えてきました。
たとえどこかの誰かが、
本人の家族や周りの理解がどうとか協力がどうとか
親がどうとか育った環境がどうとか
説得が難しいとか本人が嫌がるとか、
どんなにいろいろ背景を持ち出したとしても。
じゃあ実際、
本人は今どんな状態なんですか
ってとこ。
"結局、モメた時に周りがなだめてやりすごしてるだけ"
ならば
当本人の未来は暗いですよ。
いざ困窮したときに、
周りの力も福祉の力も借りられないわけですからね。
困ったときになってやっと、
あ、自分、障がい者だってことにしてくれてもいいですよ、
で、手帳と受給者証だしてください、
で、手厚く保護してください
衣食住とかお金とかもろもろ、あとは面倒よろしく
っていうのはね、
福祉の世界も
さすがにシブりますよｗｗｗ
だから、行政もなんとか、
配偶者やら子どもやら親戚やらに
面倒を押しつけようとするんですが
その時、頑として厄介を引き受けないためにも、
ぜひ、モラハラ等の証拠などは揃えておきましょうね(^^)
なんだか話が逸れてきてしまいましたが、
今回はこの辺で。
また近々、更新します。
やっとのログインなので、
遅くなりましたが、今日はこのあと、
コメ返やらブログ巡りやら、させていただきますね(^^)