今日は中文産業(株)の代表取締役の中国人のお母さんに会いに行ってきました。

88年に来日してご夫婦で日本にいる中国人のために本屋と新聞から始め、

いろいろ情報提供をしてきた方です。

今はグループ化してご主人と共に幾つもの会社を経営していますが、

最近はSMAPの北京公演を企画するなど、すごく前向きでパワフルな方でした。

「中文導報」という在日中国人向けの新聞も18年間発行しているそうですが、

中華料理店などにも置かれているそうです。

私はたぶん何年か前にどこかでみたことがあったかもしれませんが、

特に関心持たなかったので読みませんでした。

本当に今はいろんな情報があふれていますが、関心を持たなければ全然知らないままになってしまうんですね。

特に専業主婦として家事や育児だけに集中していたら、世の中がどうなっていくかも分からず、

社会と何の接点も持たないまま日常生活に埋もれやすいです。

もちろんお母さんとして育児に集中すべき期間は必要ですが、

アンテナだけはしっかり立てて、自分の人生、自分の夢というのも意識すべきです。

そのような意味で11月27日予定の日中お母さんサミットは日本と中国のお母さんたちの

啓蒙活動にもなれると信じています。