愛息子の名前の由来。

出産前に何パターンか考えていたのですが最後は、お腹の子の顔を見てから決めようとしていました照れ照れ


生まれてきて顔を見た瞬間に、、、


力也(りきや)


に。



病気に負けず力強く生きて欲しいキラキラキラキラ

後は、旦那から一文字もらい名付けましたおねがい


1番最初に我が子に贈る「名前」というプレゼント。


NICUの看護師さんから「素敵な名前ですね」と言ってもらえて嬉しいやら照れくさくなりました照れ照れ照れ


そして、、、


NICUの看護師さんから「名前が力也くんならニックネームはりっきーだねキラキラ


りっきーか、、、。これから生きていく上で関わっていく方々から「りっきー」で呼んでくれるのかな!?!?!?

とも楽しみに変わっていきました。


ニックネームの名付けはNICUの看護師さんだ照れ

これはこれで親である私にとって嬉しい出来事でしたキラキラキラキラキラキラ


予定帝王切開で出産した日。

りきやの誕生日。10月4日。

元気な産声を上げて生まれてきてくれました。

お腹から出てきた瞬間、涙が溢れていました。

赤ちゃんを見た後、すぐにNICUへと運ばれました。

その後、私は帝王切開した部位の激痛と発熱でうなされた1日でしたガーンガーン


次の日、個室へと移動し、早く我が子に会いたいがために歩く練習や搾乳をせっせっとしていました。


お昼過ぎに看護師さんから「赤ちゃんに会いにいきませんか?」の問いに、すぐさま「会いたいです!行きます!」と答えドキドキしながらNICUへの扉を開けて会いに行きました。

ベッドに寝かされていた、りきやの胸に心電図、腕に点滴、頭に脳波の機械、鼻にチューブ。
更にドアすぐ隣にはAEDが置かれていました。

りきやの寝顔を見ていたら、循環器の先生から「お話があります」と言われ別室へ移動。

「生まれてからすぐに検査をしたところQT延長症候群(家族性突然死)と言う心臓の循環の病気です。6か月から1年ぐらいしか生きる事ができません。症例が少ないため手探りで治療をしてしていきます。」というふうに循環器の先生に言われました。

思わず私は、「6か月から1年ですか?」と聞き返しました。そして続くように「ペースメーカーを入れたら大丈夫なんですよね?」と聞いていました。


詳しく聞くと、NICUに入ってから何度も痙攣を起こし心拍数が下がり危篤状態だったが持ち直しています。いつ、同じ状態が起きるか分からないと。ペースメーカーは1歳過ぎてからでないと埋め込む事が出来ません。と返事をもらい切開した場所を押さえながらフラフラと部屋へ戻った記憶しかありませんでした。


部屋に戻ってからは携帯でQT延長症候群について調べて、、、退院するまで、ずっと泣いてました。

切開したお腹は、痛いわーでも、りきやに重い病気を背負わせてしまった責任感や悲しみでいっぱいになりながらも搾乳し母乳が入ったパックをNICUへ持って行く入院生活でした。

持っていった時は必ず、りきやに会い、抱っこしたり沐浴やおむつ交換、直接授乳の練習をしていました。


だけど、退院するのは、私だけ。


りきや1人NICUに残しての帰宅でした。

自宅に帰る時も、家に1人でいる時も泣いてばかり。
冷凍庫には母乳パックで埋まっていました。

先に搾乳した母乳パックを旦那と一緒に持って行く日々を送っていました。






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ブログタイトルがしっくりこなくて、コロコロ変えてます滝汗滝汗滝汗

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最初の告知は個人産婦人科での超音波検査でした。

出生前診断の1つである 胎児超音波スクリーニング

胎児超音波スクリーニング検査は健診とは別に予約を取り、超音波検査室で検査を行います。

胎児超音波スクリーニング検査は外来主治医が必要と判断した場合や精密検査が必要と判断される場合、妊婦さんご本人の希望がある場合に行っていただき、結果をお知らせするようにと考えています。


この時に出産して治療が必要になる確率は50%~70%なので出産して大きなショックを受けるのなら、事前に知りたい。もちろん何もなく「赤ちゃんは健康ですよ~」って言ってもらいたかったのもあります。


何も無ければ、10分~15分ほど(違ったらごめんなさい💦)で終わる検査です。


実際、私が受けた時は30分~60分かかりましたガーンガーンガーン

で、夫婦揃って診察室へ滝汗


婦人科の先生から「赤ちゃんの脈拍が遅いと感じます。通常であれば110~120で脈があるのですが、お腹の赤ちゃんは60~70しかありません。

ま、一過性だとは思いますが念の為、理事長先生にも診てもらいましょう」


と言われ別の日に理事長先生にも診てもらい、一過性だろうとのこと。

念の為、何もないと思うけど、大学病院で診てもらいましょう。と言われ紹介状を書いてもらい、2週間後に大学病院の婦人科に予約を入れました。


いざ!!!!!!

大学病院での検査の日!!!!


胎動を気にしながら超音波検査を受けるも・・・


後から色んな先生がゾロゾロ検査室に入ってこられ、何だかコソコソザワザワとする先生達ガーンガーン


待合室で結果を待つこと20分。


担当婦人科の先生が来られて紙とえんぴつで心臓の絵を書きながら1つひとつ説明をしてくれましたニコニコ


婦人科の先生によると、、、

「脈は100台で打ってる時もありますが時折、60~70台になることがあります。

他の先生達と相談した結果、2:1房室ブロックだと考えられます。」

「今の段階では、週1の通院、出産法は赤ちゃんの安全を考えて予定帝王切開で行う予定です。

出産後、すぐに小児医療の先生へ引渡し治療開始となります。

まずは、お腹の赤ちゃんの体重を2500g以上増やして行きましょう!!」とお話がありましたショボーン



もしもの時があるかもしれないから、赤ちゃんの胎動が少ない時やお腹が頻繁に張るとか、あればすぐに電話をして下さいね!


と言われ、、、、不安だらけで私は、ボーゼンとしたまま座っていましたショボーンショボーンショボーン

横にいる旦那は、半泣き状態滝汗滝汗


(えー!あんたが泣いてどうするん!私が泣きたいわ!!)



それから自宅に帰ってから、ずっと2:1房室ブロックの事や胎動回数などを検索するようになりました。


もー当時は出産までに検索魔になってました滝汗滝汗滝汗








妊娠が分かった時とても、とても嬉しかった照れ


また自分の手で育てる事が出来る!!
また幸せな時間が来る!!

と思っていた。

私はバツイチで前旦那の義母から子供を取られたからだ。
その子は今、中学生、、、高校受験かな?の年頃になったと思う。


再婚する前に一度、その子の顔を見たのが最後。
その子が小さい頃に別れたから母親である私の顔を知らない。だから遠目で見るしかなかった。

話を戻しますねあせるあせる


再び、お腹に命を宿した時、もう二度と手離さないと誓った時でした。


初めての投稿から約・・・3年。


永いようで短いような・・・。


愛息子の成長や病気の事を少しずつ書いていきます。