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胎児超音波スクリーニング検査は健診とは別に予約を取り、超音波検査室で検査を行います。
胎児超音波スクリーニング検査は外来主治医が必要と判断した場合や精密検査が必要と判断される場合、妊婦さんご本人の希望がある場合に行っていただき、結果をお知らせするようにと考えています。
この時に出産して治療が必要になる確率は50%~70%なので出産して大きなショックを受けるのなら、事前に知りたい。もちろん何もなく「赤ちゃんは健康ですよ~」って言ってもらいたかったのもあります。
何も無ければ、10分~15分ほど(違ったらごめんなさい💦)で終わる検査です。
実際、私が受けた時は30分~60分かかりました
で、夫婦揃って診察室へ
婦人科の先生から「赤ちゃんの脈拍が遅いと感じます。通常であれば110~120で脈があるのですが、お腹の赤ちゃんは60~70しかありません。
ま、一過性だとは思いますが念の為、理事長先生にも診てもらいましょう」
と言われ別の日に理事長先生にも診てもらい、一過性だろうとのこと。
念の為、何もないと思うけど、大学病院で診てもらいましょう。と言われ紹介状を書いてもらい、2週間後に大学病院の婦人科に予約を入れました。
いざ
大学病院での検査の日
胎動を気にしながら超音波検査を受けるも・・・
後から色んな先生がゾロゾロ検査室に入ってこられ、何だかコソコソザワザワとする先生達
待合室で結果を待つこと20分。
担当婦人科の先生が来られて紙とえんぴつで心臓の絵を書きながら1つひとつ説明をしてくれました
婦人科の先生によると、、、
「脈は100台で打ってる時もありますが時折、60~70台になることがあります。
他の先生達と相談した結果、2:1房室ブロックだと考えられます。」
「今の段階では、週1の通院、出産法は赤ちゃんの安全を考えて予定帝王切開で行う予定です。
出産後、すぐに小児医療の先生へ引渡し治療開始となります。
まずは、お腹の赤ちゃんの体重を2500g以上増やして行きましょう!!」とお話がありました
もしもの時があるかもしれないから、赤ちゃんの胎動が少ない時やお腹が頻繁に張るとか、あればすぐに電話をして下さいね!
と言われ、、、、不安だらけで私は、ボーゼンとしたまま座っていました
横にいる旦那は、半泣き状態
(えー!あんたが泣いてどうするん!私が泣きたいわ!!)
それから自宅に帰ってから、ずっと2:1房室ブロックの事や胎動回数などを検索するようになりました。
もー当時は出産までに検索魔になってました