たまたまフェイスブックで目にしたリンクに池川明先生のインタビューを紹介した記事がありました。

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先生を御存じでない方でも胎内記憶という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
先生はその胎内記憶の研究の第一人者の産婦人科の先生です。

今回のインタビューの中に
「お産って、その進み方が人生を反映していると思う時があるんです。」という一節が出てきます。
人生とそのほかその人の性格も反映してるんじゃないかなぁとおも思います。

なぜか、というと私の一人目のお産は30時間以上かかったからです。
食事も気をつけていたし、ヨガも生まれる直前までしていたし、歩いたり体を動かしたりもしていた。けれど、お産はすごく時間がかかりました。
最後は促進剤を打ってもらって、それでも分娩台に上がっても先生が余裕で会話しているくらいのんびりしたものでした。

私は小さいころからとても臆病です。小さいころの記憶がたくさんあることに疑問でしたが、ある時何かで小さい頃の記憶がある人は臆病だというのを読んでやっぱりと思いました。
出産の瞬間まで、それまでの人生の浮き沈みと性格を引きずった気がします。

次男の時は、妊娠期間中も長男の世話に追われ、悩む暇もなく出産。
病院について2時間ほどで出産。思い悩むものがなかったからお産も早かった。もちろん二人目は早い人が多いですが、それだけでは片付けられない何かがお産にはあったなぁと思います。