マナーと躾のわかる観客になろう | ♪散文散歩♪ 

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ふたごの息子 
兄 あんにゃ
弟 オジ

有楽町の国際フォーラムの坂本龍一さん&大貫妙子さんのコンサート。


3歳以上は席を必要とあるので、良識のある親ならば、ピアノ一台のコンサートにて、赤ちゃんが号泣するのもわかろうものなのに、赤ちゃんをつれてきている人がいた。



その赤ちゃんに泣かれた、それもピアノの曲のとき、MCのとき。

もう、親がわざと泣かしているのかと思うほど。


託児してくるとか、大人のマナーはないのだろうか?と思った。


小学生になっていない子でも、躾のいい子や、親がこのコンサートの意味をちゃんと教えてあった子供は静かに聴いていた。


いくら3歳以下が無料(席を有しないので)だと言っても、マナーを考えると、

託児するのが当たり前だと思う。このインフルエンザの季節だし。


その赤ちゃんは無料だけど、私たちはちゃんと高額のチケット代を払っている。


こちらの楽しみを壊していた。



風邪の季節なので、咳は聞こえたが、それは仕方ないこと。

だけど、赤ちゃんを泣かせていたのは、困った。


退席したりのときも、ブーツの音がうるさかった。

何度も赤ちゃんを泣かせての退席入場では、こちらの耳がイラついた。


多くのコンサート(クラシック、アコースティック等)が未就学児の入場を認めない意味を、もう一回よく考えてほしいと思う。