【とりあえず暫定公開中…だった記事を再編集しました】



基本的にお一人様 今日の昼飯は、午前・午後と会社の会議室を使ったミニセミナーがダブルヘッダー開催で午前の部終了から午後の部開始までの間が1時間しかなく、講師の一人として会場にお客様を迎え入れる時間を考えると有効に昼飯を食える時間を計算すると30分くらいなので…こんな時は、待ち時間なしで短時間で食べられる会社近くの荻窪銀座街にある荻窪駅近辺では唯一の回転寿司「元祖寿司」さんで、手早く手軽にすしでもつまんで…いや、しっかり満腹になって午後の部に臨もう…と、会議室からオフィスに戻って資料を机に置くと、オフィスのスタッフに「飯行ってきま~す」と告げ、行動予定表のボードに戻り時間を書き込んで慌ただしく飯に出発。


こういう時って回転ずしは、席に着けば即食べ始められるし、ランチのピーク時間なら、よっぽど客の入ってない店や、とんでもなく怠け者の板前がいる酷過ぎる店じゃない限り、回っているすしを取っても乾いてることもないので非常に便利です。



先ずは、席に着いたら湯呑に粉末のお茶とお湯を入れ、醤油の小皿を取って醤油を注いで戦闘準備です。

一皿目は、期間限定デカネタ…と店内のPOPが出ている、はまちから…はまちの旬の季節は夏場という説や一年中とか秋から冬と諸説ありますが…脂のノリがすごい!

普段は大して感動する店でもないんですが…綺麗なサシが入った、はまちというより旬の時期の寒ブリのような食感。


仕入れた魚を店内で捌いているというふれこみの店で、板前さんの話によれば、「今日のはまちは大当たりでね…捌き始めてびっくりしちゃったよ、130円で出すのがもったいないくらい」と苦笑いしてました。


それを聞いたら…「はまちのたたきで~す」とお客さんに声をかけながらレーンに流され始めたネギトロのような軍艦巻き…これは、以前…五反田駅ガード脇の名物立ち食い寿司でつまみで出た、白身の中落ちと同じようなもの?と思うと思わず出が出ました。

口の中でとろける食感がいいですね…脂ののった白身魚の旨さはトロと違った旨さがあっていいですね…店内で魚を捌く…という意味の「店内調理にこだわった…」という店の宣伝文句は伊達じゃないですね。

こういう板前さんの素材を無駄にしないで利益を稼ぎ出そうとする工夫のある店は、味に関係なく、良い店だと思います。

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そんな感じで、画像のないものもありますが…なんだかんだで130円皿だけパクパクと10皿食ってしまった…このお店って、ご飯の大きさが小さ目だから、つい食べ過ぎちゃうんですよね…


でも、しっかり食べて元気に仕事しないと…セミナーの講師が元気ないと受講者は面白みがないし食後の時間帯じゃ眠くなっちゃいますからね…


お勘定してもらうとき、皿を数えたホール担当のお姉さんがレジに向かって「ちょうど~」と叫ぶと常連さんが、こいつ10皿食ったの?という視線を受けて…こっぱずかしい気がするんですよね…特に特別旨い店でもないときって…^_^;


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