どーも、リキ丸です
最近めっきり寒くなってきましたね・・・
朝と夜の寒暖の差が激しい日が続きますが、体調管理には気を付けなければいけませんね
さて、多くの方がご存じだと思いますが、国会で「カジノ法案」(統合リゾート整備推進法案)が断念せざるを得ないというニュースがありましたね
統合リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が今国会中にはとてもじゃないけど成立が困難ということで、来期に持ち越しということになりました
なにかといろんな意味ですんなりとおりそうもない法案でしたが、やはりという感じがしますねw
担当として公明党である太田国交相が任命されていますが、公明党自体はこの「カジノ法案」には前向きでないという意見をもっているとか・・・
安倍首相は3本目の矢の成長戦略として、この「カジノ法案」も掲げているようですが、かなり暗雲が立ち込めてきているようでもありますしね
先月(10月)の2閣僚辞任などもマイナスの作用が動き始めていることもあるのか、なかなかスムーズにいかなそうな雰囲気ですよね
実際に「カジノ法案」が可決されたからといっても、結局パチンコ業界には影響がない法案として審議がされるようなので、結局のところ私的にはどっちでも良かったりしますw
期待していたこととしては、パチンコ業界の換金システムにメスを入れ、運営を厳しくしてくれることを期待していたんですけどね・・・
以前の記事でも触れましたけど、「カジノ法案」の審議内容では、パチンコ店に設置してある『パチンコ台』や『スロット台』は、カジノ施設内に設置する台とは別物として扱うという内容で提出するという意味不明な解釈案だったことで、非常に遺憾に思うところでした
以前の記事内容はコチラ
まぁ視野を広げてみると、いろんな利権やらがからみ、結局見えない上層部での”力”が動いていそうですけどねw
来期にもちこされる法案でも、安倍首相の当初の考えである2020年東京オリンピックに向けての一つの国益に繋げるための案としては、間に合いそうもないのではという意見もでているようです
カジノ施設としては日本は初心者ということもあり、世界のレベルに一夜漬けでなんとか太刀打ちできるかという不安もあるのは納得がいくところです
まぁどっちにせよ、現時点では、パチンコ業界を揺るがすことにはなりそうもないので温かく見守る程度で行きたいと思ってますけどねw
参考ソース
・ちょうどよかった「カジノ法案」今国会成立断念
・カジノ法案:今国会での成立断念・・・与党継続審議へ
・カジノ法案、今国会の成立断念 自民審議停滞響く・・・