戦前と戦後の祝祭日② | 真の国益を実現するブログ

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戦前と戦後の祝祭日① の続きです。

祝祭日名が青字:戦前、赤字は戦後です

三月二十一日

春季皇霊祭:旧制の大祭の一。毎年、春分の日に、宮中の皇霊殿で天皇が歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式。


春分の日: 自然をたたえ、生物をいつくしむ

(春季神殿祭というのも行われており、「神殿」には国内のさまざまな神が祭られており、この神々の神恩に感謝する祭儀が行われます。ここでも天皇陛下がお告文を読まれ、皇后陛下、皇太子殿下、皇太子妃殿下が拝礼されます。)

四月三日

神武天皇祭 :もと、大祭日の一。幕末の孝明天皇の時代、1860年(万延元年)3月11日に神武天皇の御陵祭として始まり、1871年(明治4年)9月に定められた「四時祭典定則」で規則化され、その後、1908年(明治41年)9月19日制定の「皇室祭祀令」で改めて法制化された。同法は1947年(昭和22年)5月2日に廃止された。

神武天皇祭:宮中祭祀として現在も存続している。
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四月二十九日

天長節:天皇誕生日。(明治時代は11月3日、大正時代は10月31日。実際には大正天皇は8月31日生まれだが、夏の暑い頃ということで2か月後ろにずらされた)

昭和の日(平成十七年より):激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」としている。(4月29日が「昭和の日」になったことをご存じですか?
先帝陛下の御誕生日であるこの日は、平成元年に「みどりの日」として祝日となりました。しかし、その趣旨は昭和天皇の御事蹟を顧みるにはほど遠いものだったため、多くの国民の強い要望をうけて、昨年「昭和の日」が施行されたのです。神社本庁より)
※1946年極東国際軍事裁判で元A級戦犯28名が起訴された日でもあります。


五月三日

憲法記念日:占領憲法の施行を記念し、国の成長を期する日。

この日は祝日にする必要はないと思います。お祝い事とはかけ離れているからです。なぜなら占領憲法は日本の弱体化のためにGHQが作った憲法だからです。しかも原文は英語。

※1946年、極東国際軍事裁判が開廷した日でもあります。


五月四日

みどりの日:自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。

4月29日は先帝陛下の誕生日なので4月29日を天皇誕生日という国民の祝日に制定した(1948年~1988年)1989年、平成天皇即位により、天皇誕生日は今上天皇の誕生日である12月23日に改められ、元天皇誕生日だった4月29日は先帝陛下が自然や植物をこよなく愛したことから「緑」にちなみ、「みどりの日」という祝日名が付けられたのです。後に移動。

※1946年GHQが、組閣寸前だった鳩山一郎の公職追放を発表した日でもあります


五月五日

こどもの日:こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する
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続きは戦前と戦後の祝祭日③というものを近々アップするのでお待ちください。