こんにちは、データ班のタカ坊です。
本日はPhotoshopのアンチエイリアスの問題のひとつをご紹介させて頂きます。
それは
「文字にアンチエイリアスがかかっている」
皆様原稿を作られる際に多くの方が必ず文字をどこかしらにお使いになられると思います。
Photoshopで原稿を作られる際にその文字にアンチエイリアスをかけてしまう方がいらっしゃいます。
少しくらいでしたら余り影響はありませんが、
強めにアンチエイリアスがかかった状態ですと綺麗な文字にならない場合がございます。
○こちらがアンチエイリアスのかかっていない画像
×こちらがアンチエイリアスが強くかかっている画像
2つ目の画像のように、文字がぼけている様な状態にまでアンチエイリアスがかかっていますと、
下の画像のように印刷される場合がございます。
こちらは製版の段階で、ぼかして薄くなっている部分が網状に変換されてしまい、
結果、文字全体に網がかった感じになってしまい読みにくくなってしまいます。
このような状況を避けるために文字ツールをお使いの際は、
アンチエイリアスのチェックは「なし」で原稿をおつくりになられますことをお勧めいたします。