だるま親雲上日日記 -306ページ目

“まんこ”がこと(3-3)

だるま親雲上日日記-保育園のむーちーづくり

 内金城村の家へ戻ったおたは、鬼となった兄を退治するための計画を練りました。
 まず、米餅を7つ、餅に鉄くずを入れたものを7つ、ニラを入れた餅を7つ支度します。
 おたは、兄の住処へ向かいます。その途中で兄と出会いました。
 「ここからわが家は、そう遠くありません。どうぞ、お越し下さい。」
 内金城嶽の崖の上、芝の生えているところで、兄には鉄くず入りの餅とニラ入りの餅を差し出します。そして、おたは、白い米餅を口にしました。
 そのとき、おたは立て膝をついて、さり気なく性器を見せるように座っていました。
 果たして兄が、鉄くず入りの餅を口にすると、当然痛くて食べることが出来ません。ふと、気付くと、おたの性器に血が付いているではありませんか。
 「お前は、下の口から血を流しているが、これはどうしたことか。」
 すると、おたはいいました。
 「上の口は、餅を食べる口。下の口は、鬼を食べる口。」
 兄は、それを聞いて驚き、その拍子に誤って崖から落ちて死んでしまいました。
 鬼と化していた兄の角は、内金城嶽の小嶽に埋められているといいます。
 そのことから、鬼=悪いもの(邪気)を祓うため、旧暦12月になると「むーちー(鬼餅)」をつくるようになったというお話です。
 また、「むーちー」を蒸すときに出る鍋の熱湯は、家の入口に撒き、鬼の足を焼いたともいいます。
 いかがでしたか。おたは生理のときに合わせて、性器の力で鬼を退治したというわけです。
 鉄くずは即効性がありますが、ニラも邪気払いに用いられますから、さぞかし鬼には参ったことと思います。
 今では、旧暦の12月8日が「むーちー」の日と定められ、その時期が近付くと、保育園や幼稚園でも、園児たちが手づくりを体験します。
 そして、わが職場にも、お家でつくった「むーちー」を職員のみなさんが、大量に持ち込み、餅を包むさんにん(月桃)の香りが、部屋に充満いたします。
 これで、鬼も近寄れないというわけですね♪

“まんこ”がこと(2-3)

だるま親雲上日日記-内金城嶽(小嶽)
 昨日記しました、「ほー」の威力について、那覇市首里金城町にある内金城嶽に伝わる伝説に触れました。では、それはどんなお話か。1713年、首里王府が編纂した『琉球国由来記』に当たってみましょう。
 その昔、内金城嶽の崖の上に兄妹が暮らしておりました。
 ある時から兄は、大里間切(現、南城市大里地域)の北にある洞穴に住むようになりました。
 しばらくすると、風の噂にその兄が鬼となり、人を食べているとのこと。
 妹のおた(名前)は、その噂を確かめるために、兄の様子を見に行きます。
 兄が住むという洞穴に着くと、兄は不在のようでした。竈に鍋がかけられていて、なにやらグツグツ煮えている様子。その蓋を開けて見ると、人肉を煮ているではありませんか。
 あまりのことに驚いて逃げ出そうとしたとき、運悪く兄が帰ってきました。
 「なにしに来たんだ?」
 「久しくお会いしていないので、訪ねてきました。」
 そいうと、兄は喜んで、一緒に煮ている肉を食べようと誘いました。そんな人肉など口にしては、自分も鬼になってしまうと、おたは思案しました。
 そこで、抱いてきた赤ちゃんを泣かせていいました。
 「この子がうんちをしたがっているので、外に出ましょうね。」
 すると、兄はここでさせればいいといいましたが、おたは断りました。
 「では、お前の手に縄をかけよう。」
 右手に縄をかけられたまま、外の便所へ向かうおた。縄の一方は、兄が握っています。ですが、おたは縄を解くと、木の枝にかけて逃げました。
 おたがいつまで待っても帰って来ないので、兄が洞穴の外へ出てみると、おたが遠くへ逃げ去ります。
 「待て!待て!待たんとぶっ殺してやる。」
 鬼と化した兄の恐ろしい声が、背の方から聞こえてきましたが、おたは足を止めることなく、逃げることができました。
 このことから、その山を「やまがー」と呼び、坂を「いきにしひら」というようになりました。
 さぁ、これからどうなるのでしょう・・・。

“まんこ”がこと(1-3)

だるま親雲上日日記-漫湖

 出勤に使う道路は、豊見城市から那覇市にかけて、国場川の河口沿いを通ります。この辺りは、川幅が広くなっており、「漫湖(まんこ)」と呼ばれています。だもんで、「リバーサイド」のはずなのに、「レイクサイド」を名乗るビルやマンションが見られます。
 「まんこ」という地名は、主として関東辺りからお越しのやまとんちゅには、赤面される方も少なくありません。即ち接頭語を付して、「おまんこ」といえば、それが女性性器を示す言葉だからです。
 千葉出身の友人が、初めて沖縄に来たとき、通りすがりのお婆さんに道を尋ねたところ、お答えのほとんどを聞き取ることができず、「まんこ」だけが聞き取れたとのこと。それが、何度も仰るので、連呼されていると誤解し、やり手婆(売春を斡旋する方)と勘違いし、丁重にお断りしたとのこと。
 後に、国場川の河口を「漫湖」というのだと知り、とても恥ずかしい思いをしたと同時に、件のお婆さんに大変申し訳ないことをしたと反省しておりました。
 沖縄では、女性性器を「ほー」といいます。あるいは、今の世代には「ほーみー」の方が通じるかも知れません。ただ、「ほーみー」は、性交を意味することもあるので、幅広い使い方をするようです。
 ご承知の方も少なくないと思いますが、日産のマイクロバスに「ホーミー(Homy)」というのがあります。だるまの学生時代は、沖縄に1台も走っていなかったと伝えられていました。そもそも、「恥ずかしくて口に出来ない」、あるいは「そんなのを大々的に表示できない」との理由だったそうです。もちろん、都市伝説でしょうが。
 那覇市首里金城町には、旧暦12月8日に行われる「むーちー(鬼餅)」の伝説に関わる、内金城嶽(うちかなぐすくうたき)があります。その伝説によれば、女性性器が邪を祓う力があると信じられていたことがわかります。
 その昔、火事が起こると、人々は口々に「ほーはい、ほーはい」と叫び、火が治まることを祈りました。その声で、どこかで火事が起こっていると気付き、駆け付けたともいいます。「ほー」の持つ威力が、荒ぶる火を鎮めると信じられていました。
 尤も、県外から来た新入生は、だいたいが初めての呑み会で、先輩から近所のまちやーぐゎー(小さな商店)で、おつまみに「ほーみー」の缶詰を買って来いといわれたものです。
 まちやーぐゎーのおばさんも心得たもんで、
 「あいっ!ほーみーの缶詰、切れてるさぁ」
と、お答えになるのが常でした。今は昔の物語♪

快哉!京都地裁!!

だるま親雲上日日記-京都地裁が在特会に鉄槌

 レイシスト=人種差別主義者に対し、司法が正義の鉄槌っ!!
http://mainichi.jp/select/news/20131007k0000e040156000c.html
 日本人は、性根まで腐ってないぞ(^_^)v。

 今日のほこらしゃや なをにぎやなたてる
 つぃぼでをる花の(さんさ)露きゃたごと
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 心うちあわち 願た事かなて
 互にうちはれて(さんさ)遊ぶ嬉さ
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 千年経る松の 緑葉の下に
 亀が歌しりば(さんさ)鶴や舞方
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 御万人や揃て 踊り跳ね遊で
 獅子や毬連れて(さんさ)踊り遊ぶ
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 豊かなる御世や 御万人のまぎり
 能羽しち遊ぶ(さんさ)事の嬉しさ
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 石なごの石の 大瀬なる迄ん
 うかきぶせみしょり(さんさ)拝でぃしでぃら
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 御門見りば美らしゃ 内入りば香ばしゃ
 だんじゅ福徳ぬ(さんさ)御宿みせる
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)
 我したまでぃ今日や 誇しゃどあゆる
 踊てたち戻ら(さんさ)誇て戻ら
 (めでたい めでたい すりすりめでたい めでたい めでたい)



 みんなでのりこえよう!「のりこえねっと」
http://www.norikoenet.org/index.html

金子さん、ケツッペタ蹴り上げてやって下さいよっ!

だるま親雲上日日記-アップ

 昨日は、台風23号の影響であちこち荒れ模様でしたが、各位にはいかがでしたでしょうか。宮古・八重山の皆様、案じております。
 わが家は、今朝になってCSが途切れたようです。明日、電気屋さんにお願いしたいところですが、続けて台風24号が来るので、明後日以降になるでしょうね。9~11日まで、某協議会の全国大会があるので、悪影響が出なければいいのですが・・・。
 とりま、9日のキックオフパーティーは、影響なさそうですね。とはいえ、昨日の試合について、われらがFC琉球公式HPを見るというと、今度のパーティーには一波乱ありそうな塩梅です↓。
http://www.fcryukyu.com/information/?id=1380964342
 なんせ、昼間は仕事をして、夜間の限られた時間に練習を重ねている横河武蔵野FCに対して、先制しながらも逆転を許してしまったというのは、24時間サッカー三昧のプロとして、まずもって姿勢が問われるでしょう。
 「立ち上がりは良く、ポゼッションもできていたが、相手のサッカーを分かっていながら2点取られたのは不甲斐ない。もう少し2ndボールを拾えて、相手のペースを崩せれば良かった。試合前には選手へなるべく多くシュートを打てと話し、富所(悠)がすぐ(ゴールを)決めてくれたので良い流れになると思ったが、試合が進む中で(選手)個人のミスからチームのリズムが崩れ途中でシュートが打てなくなった。1週間試合が無いので、良い切り替えをして次の秋田、金沢戦へと準備をしたい。また、他の選手にもアピールをしてもらいチャンスをつくっていきたい。」
 薩川了洋監督のコメントから、みんなで前へ向かう姿勢を確認していたことがわかります。だからこそ、富所選手のミドルシュートが決まったといえるようですね。
 ところが、課題となっている2ndボールへの対応については、不十分だったことが読み取れます。ここは、さらに練習を重ねないと、前々から指摘されていますが、残りの試合数を考えると来季へ持ち越しでしょう。
 個人のミスについては、どうフォローするかが問われます。それこそ、チームとしての意識のあり方です。組織力です。
 1週間飛びますから、その間に出来ることを突き詰めて備えて欲しいと思います。なんせ、次の試合は、ホームに「ブラウブリッツ琉球」を迎えるのですから(^^)/。
 ちなみに、金子達仁さんのブログ。楽しみにしているのですが、どうやら各方面からの批判が多いとのことで、筆を折られたようで。
 いやしくも筆で糊口をしのがれているのならば、批判なんぞ多いほど「人気者」なのだと、割り切られてはいかがでしょうか。
 ここは、どどーんと、男気を発揮していただき、度量の深さをお示しいただきたいものです。
 ファイトォォォッ!!

きつい一発をありがとうっ!

だるま親雲上日日記-雨の一戦

 台風23号は、今年初めて沖縄本島に強く影響する台風となりました。暴風警報が出ますと、土日だろうが、寝ず番のだるまなのであります。
 だもんで、今日は職場で、われらがFC琉球対横河武蔵野FC戦の速報をチェックしておりました。
 試合開始早々の前半7分。一柳夢吾選手のヘディングを我那覇和樹選手もヘディングで上げ、これを富所悠選手がボレーで決めて、幸先のいい先制点っ!
 我那覇選手、高橋駿太選手、棚橋雄介選手、そして吉田正樹選手もシュートが記録されていますが、得点していません。
 果たして25分。相手に1点献上して同点で前半を終えます。シュート数は、5-6ですから、どっこいどっこい。
 ところが、後半はバテてしまう体質を吐露。なんと、富所選手と、棚橋選手と交代した鳥養祐矢選手の2本だけ・・・。相手は、5本放っていますから、どれだけ押し込まれていたかがわかります。
 それだも、なんとか守りきろうとしていましたが、42分に同じ選手に決められて万事休す。1-2で負けてしまいました。
 2本のシュートを決めた矢部雅明選手は、MFです。そして、どちらも同じMFの岩田啓佑選手、林俊介選手が絡んでの得点です。ということは、いかにマークが甘かったか、あるいはマークという概念すらなかったのか・・・。
 サッカーは、単独で闘う競技ではありません。11人が同じベクトルを向き、個々の役割を考え、そして協力し合ってこそ成果を挙げることが出来ます。いかに個人技に優れていても、1人でピッチに立って11人を相手に出来るわけがありません。あるいは、11人がピッチに立っていても、それぞれが木偶の坊では、何の意味もありません。
 いかに優れた監督であっても、選手と同時にピッチの枠内で闘うことは出来ません。その外から指示は出せますが、選手が指示を実行できるか、それとも指示を待たずに行動に出ることが出来るかも、重要なポイントになってくるのではないでしょうか。
 いずれにせよ、来季から横河武蔵野FCとは同じリーグで戦うことは出来ません。JFLというステージでの「最終戦」、文字通りガチンコで当たり、苦杯を頂戴しましたこと、深謝申し上げます。
 いつの日か天皇杯などで見えるときこそ、今日のこの敗戦のお返しをさせていただきます。
 本当に、ありがとうございましたm(_ _)m。

琉球タイフーン♪

だるま親雲上日日記-勝つぞっ!
 各地で地域リーグが終わり、九州リーグは、ヴォルカ鹿児島が初優勝しました。なんか初優勝つというのが意外な感じですが、とりま関係各位におかれましては、おめでとうございますっ!
 2位となったFC KAGOSHIMAと合併し、JFL加入を果たすことが来季への課題となりました。
 ちなみに、得点王は、FCKAGOSHIMAの谷口堅三選手、そしてアシスト王は、田上裕選手というのが、だるま的に嬉しいニュースです。ただ、今季の途中から移籍した李禎根選手は、膝のケガ、手の骨折など、思いどおりの活躍を遂げられなかったのが残念。来季に賭けて欲しいと思います。
 他方、沖縄県勢は、沖縄海邦銀行SCが5位、FC那覇は9位で、入れ替え戦に臨みます。とはいえ、FC那覇には、フェアプレー賞に輝きました。頑張って、残留して下さい。
 そして、関東に目を向けると、昨季全国社会人サッカー選手権大会を制した、FC KOREAが悲願のリーグ優勝っ!尹誠周さんも、さぞかし喜んでおられることでしょう(^_^)v。
 今季こそは、JFL加入を果たして欲しいと応援いたします。
 さて、その尹さんが仕事に差し支えなければ応援に駆け付けて下さりそうな、明日は、東京でのアウェイ戦。対するは、横河武蔵野FCです。
 3月24日のホーム戦では、1-0と勝利したわれらがFC琉球ではありますが、シュート数で7-11と差を付けられていました。この時期は、横河武蔵野FC出身の大澤雄樹選手がケガで出られず、売店におられたり・・・。大澤選手がCBならば、11本もシュートは打たせなかったはずです。あはは。
 明日は、アウェイ戦とはいえ、大澤選手が相手の攻撃陣の前に立ちはだかることと思います。そうなると、思うような攻撃は出来ないかと。ふふふ。
 ここのところ「0」封を続けていますから、大澤選手を中心に、守備陣の奮闘に期待いたします。そして、鉄壁の守備が跳ね返し、中盤から前線へ安定したボールの供給が繰り返されれば、我那覇和樹選手、中山悟志選手、そして高橋駿太選手が、ビシバシとシュートを決めてくれるはず♪
 台風23号が、ゆっくりした速度で沖縄を標的にしております。しかし、その暴風を追い風に「勝ち点3」をゲットしようではありませんかっ!
 ファイトォォォッ!!

正しい「人」のあり方を取り戻そうっ!!

だるま親雲上日日記-手を携えて

 昨年9月、沖縄では米軍のオスプレイ配備に抗議する県民大会が開かれ、右から左まで、思想信条の壁を乗り越えて、県会議員や41市町村すべての首長が顔をそろえ、断固反対を訴えました。
 しかし、10月には予定通りに配備され、今年に入ってさらに強化されました。わが国の防衛上不可欠ということですが、他国に防衛を任せるような国を信じられるという方が、可笑しいと断じざるを得ません。
 去る1月27日、オスプレイ配備に反対する東京行動が、41市町村の首長の皆さんによって行われました。日比谷公園から銀座などをデモした際、日の丸や旭日旗を振り回す連中が、口々にヘイトスピーチを吐き、襲いかかろうとして警察官に阻止されました↓。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASJC27002_X20C13A1000000/
 東京行動に参加した翁長雄志那覇市長によると、
 「戦前(第2次世界大戦前)も、あんなだったんだろうね。」
 つまり、国防の名の下に侵略の触手をうごめかせていた政府に対し、口を開こうとする者を暴力で押さえ付けた時代を想起させるとのこと。
 世の中に格差が広がり、「負け組」となった者の不平不満を集約して台頭しているレイシスト=人種差別主義者。その多くは、扇動する一部の者に、自分たちが騙されていることにも気付かず、稼いだ日銭を貢いでまでヘイトスピーチを吐くことに血道を上げています。
 そのことは、東京の新大久保や大阪の鶴橋で、在日韓国・朝鮮人の方々に向けたものだけに留まらず、ここ沖縄においてもオスプレイに反対する方々へ向けられています。
 9月27日付け『沖縄タイムス』の「大弦小弦」によれば、人権をも踏みにじる行為が繰り返されているそうです↓。
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-09-27_54561
 このようなレイシスト=人種差別主義者の扇動者は、そのことを生業としていますから、他所からやってきて、夜になると料亭で一杯やり、よいホテルに泊まっています。
 自称「うちなんちゅ」もいるようですが、決してその素性を明かそうとせず、米国に対するコンプレックスの塊ともいうべき米国従属主義者と結託して、厚い雲に紛れてヘイトスピーチを、主としてネット上で繰り返しています。
 9月20日、このようなレイシスト=人種差別主義者を廃絶しようと、良識ある方々が『のりこえねっと』を結成しました↓。
http://www.norikoenet.org/
 全国の、いや全世界の人々と共に手を携え、戦いましょう!!
 「人間の涙の歴史を無に帰そうとする挑戦に、私たちは、決して屈しない。」

馴染んできました♪

だるま親雲上日日記-約30㎝

 約30㎝であります(^_^)ゞ。

前半だけのチーム

だるま親雲上日日記-130929対福島ユナイテッドFC戦
 イクメンのご労苦を心底からリスペクトするだるまであります(ロ_ロ)ゞ。
 ということで、なんとか睡眠を取りまして、ちょっと頑張ってみています。あはは。
 さてさて、一昨日のアウェイ戦。福島ユナイテッドFCとの一戦について、あちらの時崎悠監督のコメントが、HPに記されておりました↓。
http://fukushimaunited.com/news/top/15jfl27vsfc.html
 その質疑応答で、まず、
 「前半、琉球さんはタフなチームであること、前半で勝負を決めにくるチームであることは選手に伝えていましたし、後半、相手の運動量が落ちること、必然的にチャンスを作れるようになることは伝えてそれに向けて準備をしてきました。」
 リスペクトいただき、ありがとうございます。そ、そのとおりで・・・。
 「ゲーム前に、FC琉球というチームはトップを起点にして攻撃のテンポをものすごく上げてくるチームなのですが、今日の後半の琉球さんは、私もあまり見たことがない琉球さんで、それくらいトップに対しての起点を消せていた証拠だと思います。それから、なかなかボールを繋げなくてロングボールにいっていたと思うので、その時点で我々が大分ゲームの主導権を握れていた状況でしたので、それをゴールと勝点3に繋げられなかったのは、本当に悔しく思っております。ロングボールへの対応というのは、甲府戦、それから前節の栃木戦で蹴ってくるというのも踏まえてこの2~3週間ずっとトレーニングでやってきていて、今週はそのロングボールに対する対応というものはしていませんでしたが、以前に準備したものが今日はこのピッチに残っていたと思います。」
 どうよ?
 最後のこのコメントに、どういう闘いをしていたのか、そのすべて現れているのではないでしょうか。
 0-0のスコアレスドローで、「0」封は叶ったものの、シュート数で3-9と、圧倒されたわれらがFC琉球。中盤も含め、ゴールに対する意識が余りにも希薄なことを、「私もあまり見たことがない琉球さん」と表現されてしまっています。
 イレブンがみんな永井秀樹選手の年齢ならば、後半のスローペースは理解できますが・・・。
 これからは、毎日10㎞走ってから2部練習ですね♪