プロレスラーの上田馬之助さん死去
デイリースポーツ 12月21日(水)18時13分配信


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坂口征二(右)に投げられ、顔面血まみれの上田馬之助=1978年5月11日
 新日本プロレスなどで活躍したプロレスラーの上田馬之助氏(本名・上田裕司)が21日午前、呼吸不全のため大分県臼杵市の病院で死去した。71歳だった。通夜は23日、葬儀は24日に、いずれも大分県臼杵市内の葬儀場で、家族葬として営まれる。喪主は妻・恵美子さん。

【写真】故ジャイアント馬場さんと死闘を繰り広げる上田馬之助さん

 上田さんは愛知県出身。1958年、大同高校を中退して大相撲の追手風部屋に入門。60年に力士を廃業して日本プロレスに入門。61年デビュー。全日本プロレス、国際プロレス、新日本プロレスなどで活躍した。特に新日本プロレスでタイガー・ジェット・シンとタッグを組み、アントニオ猪木らと抗争を繰り広げたのは語りぐさである。まだらの金髪で「まだら狼」と呼ばれた。

最終更新:12月22日(木)7時48分

子供の頃プロレスが始まるとTVにずうっと食い入る様に見てたあの頃が懐かしい(遠い目)
伝説の名ヒールだったよね、馬之助さん。
本当に憎いと思わせる技術を持った最高の悪役レスラーだった。
あの交通事故以降、障害を抱えて大変でしたね。
そして支えて来た奥様も誠にご苦労様でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

暗黒の稲妻