路上で小学生女児、刃物で切りつけられる 千葉・松戸
産経新聞 12月1日(木)17時44分配信

 1日午後3時ごろ、千葉県松戸市栄町西の市道で、下校途中の市立小学2年の女子児童(8)が男に刃物で刺された。女児は右脇腹や背中など数カ所を負傷したが、命に別条はないという。県警は殺人未遂事件として、逃げた男の行方を追っている。

 県警捜査1課などによると、女児は襲われた後、数百メートル離れた自宅まで自力で歩いて帰宅。洋服が切れて出血していたといい、女児から話を聞いた母親が119番通報した。

 女児は現場近くの小学校から自宅に向かって同級生と歩いていたが、同級生と別れた直後に襲われたとみられる。男は上下ともに黒っぽい服装で、果物ナイフのようなものを持ち、無言で女児に襲いかかってきたという。同課は通り魔的犯行とみて調べている。

 先月18日には、現場から南西に約2キロ離れた埼玉県三郷市鷹野の路上でも、中学3年の女子生徒(14)が不審者に顔を切りつけられ、負傷する事件が起きていることから、県警は関連を調べている。

最終更新:12月1日(木)19時39分

小さな子供を襲う卑劣な輩。
一刻も早く犯人逮捕を。

暗黒の稲妻