角川書店の著作権意識がアレな件 | 日々だらくだるく

角川書店の著作権意識がアレな件

ザ・スニーカー2007年発行号についてのお詫び (情報元はてブ)

え・・・えっと・・・なんですかこれは?

要約(俺の主観入り)
2007年に浅井ラボさんの原稿勝手に載せたらキレられた。向こうが契約解除してきたけど、原稿こっちが持ってるから返さずに利用してたら裁判で負けちゃったよ。しょうがないから謝るよ。


うん、いろいろおかしい。
無断掲載も結構ひどいけど、契約解除後の無断使用って何!?どういうこと?
原稿返すのも遅れてたらしいですし、著作権の重要性がわかってるはずの出版社がやることじゃないです。

調べてみると浅井ラボブログ発見

浅いっぽい : ザ・スニーカー編集部の謝罪。そして生きていたら元気でね

・・・ こ れ は ひ ど い
一年間はまったく悪びれずそのあとも著作権返還にもさらに一年かかったとか。

契約で著作物の出版権利は出版社側に委譲しているのですが、だからって何でもやっていいわけじゃねーぞ!


で、気になるのは

「殺されそう」

とか

「元担当が失踪」

とかいう文言。

「殺されそう」というのは「作家として」という意味でとるとしても・・・
元担当は2年たった今も失踪中らしい。

なんですかこれ?怖すぎるんですけど・・・

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

されど罪人は竜と踊る 6 (ガガガ文庫)/浅井 ラボ
¥720
Amazon.co.jp
今は小学館に移籍。
でも角川でもまだ売ってるんだよね・・・いいのか?
ジャンルは「暗黒ライトノベル」だとか。
人がどかどか死んだりレイプされたり、鬱系。だそうです。ぶっちゃけかなりやばい。
アマゾン評価でも評価はまっぷたつ。合わない人にはとことん合わない。

戯言シリーズも暗黒ライトノベルらしい。えー。
暗黒ライトノベル - Wikipedia