【音楽家】の私が目標とするアーティストは『シロナガスクジラ』です☆
舌が象より重く、20ノットで泳ぐ速さは海では最速で、人間が血管で泳げると言われています。
1日2トンのオキアミを食べる彼らは、
遠い過去からこの地球上でもっとも大きな動物です♪
彼らは抜群の存在感を示すはずですが、その生態はあまり知られていません。
クジラは歌を歌うことは知られています♪
最近の研究でこの歌は、何千キロも離れたメスに聴こえるといわれています。
冷戦時代に海に沈められたマイクが拾った歌は、数十種類にも及び、地球の半球レベルで伝わるともいわれています。
このラブソングを聴いたメスはオスを求め、暖かい海へと移動するのです。
なんて素敵な歌なのでしょう
水の中では音は伝わりやすいのですが、実際は何千キロを超えては伝わらないと考えられていました。
物理的に解釈すると、海中では水圧と水温のバランスがとれているポイントがあるそうです。(サウンドチャンネル)
この水域帯は音を遠くまで伝えることができるのですが、水深が200m~3000mで蛇行していることが確認されています。
クジラはこのことを既に知っているのでしょう♪
私は科学者ではありませんが、音楽家として彼らのことを考えると・・・
体が大きくなったクジラがより多くの餌を求め、離れて生活するようになったときに
ラブソングを覚えていったのではないかと考えています☆
歌は深海を通じて彼女に響くように、練習を繰り返したのではないでしょうか?
彼らはまた最高の耳を持ち、この歌を聴いているのでしょう♪
海や生物のことを良く学べ、と言われているような気がしています☆
存在感があるけど、不思議で魅力がある・・・
そんなアーティストを目指しています
この夏、海のほ乳類展が東京で開かれます。
彼らのことはあまり知られていませんが、知らないことを知るためにこの展示会に参加する予定です。
存在感があり、不思議で魅力のある女性を誘いました。
彼女から響くものを感じています