アストロズとの開幕シリーズをスイープ(四タテ)で退けたヤンキース
当初は まぐれ勝ち? アストロズの調子が悪すぎた??
などと勘ぐってましたが
続く強豪ダイヤモンドバックスとブルージェイズにも勝ち越し
さらにインターリーグでもマーリンズに勝ち越し
そして今日の中地区首位インディアンズとのダブルヘッダーを連勝
開幕15試合を12勝3敗の貯金9
この強さは本物と信じてもよいのでは???
開幕前 コールの離脱が確定したとき
完全に終わった!もう絶対に終わった!!
と絶望したのは何だったのか!?
もちろんチーム内に大激震が走ったことは間違いないでしょう
しかしそれにより
各自が強い危機感+何とかしなければならないという意識が強く芽生えたのではないでしょうか
不思議なのはこの15試合の戦いぶりは決して強い勝ち方をしているわけではないことです
1試合の平均得点は5点以下だし盗塁数も少ない
エラーも多いし失点もそこそこある
集中打で得点しそつなく勝っているという印象か?
ただ2つほど良い点として感じていることがあります
1つめは打線のピークの波が良いことです
開幕時はソトとボルピとカブレーラが引っ張りました
彼らがピークダウンするとジャッジとリゾとバーデューゴがそこそこ打ち始める
その後再びソトやボルピらが復調するという流れです
そして嬉しい誤算だったのはスタントンの打棒です
間違っても打棒が爆発しているわけではありません。。
しかし沈黙しているわけでもありません
ヒットやホームランがそこそこ出ているのです。。。
打率234 ホームラン4本 9打点
ホームランはチームトップ 打点も上位
立派な数字です!
開幕前は恐怖の9番バッターになってくれたら御の字と思ってましたがチームの勝利に十分貢献しています!!(いまのところ)
2つ目の良い点は嫌な負け方をしていないことです
大逆転負けとかサヨナラ負けがないため引きずることがありません!
追いつかれてリリーフを多用して負けるということもいまのところなし
投手陣の調子は全体的にまずまず
先発のロドン コルテス シュミットに白星がついたのでこれからもっと期待できそうです!
今後懸念されるのはやはりストッパーか。。
早くも6S目を挙げたホームズはいきなり登板過多?
毎年途中で失速&25S以上挙げた年が無いことを考えると
今年も失速する可能性が大(夏場あたり)...
ロアイシガは長期離脱なのか? ケインリーに抑えは務まるのか?
好調なうちに手立てを考えておいてほしいと思います
とはいえ 今年は見事な開幕大ダッシュに成功!!
いまのうちに 勝てるうちに 勝ちまくってほしいと思います!!!