夏の風物詩の一つになったと言えるMLBトレードデッドライン
今年もまた凄かった〜
特に我がヤンキースは、13年ぶり世界一の好機到来のため買い手の中心となり、動きに動きまくりました〜
結果、獲得した主力選手は
まずは
外野のベニンテンディ(Good!)
続いて
先発2番手格のモンタス(Very Good!)
さらに
セットアッパーのトレビーノとエフレス(2人まとめてGood!)
おおおおーーー!!!
ウィークポイントを立て続けに穴埋めし、今年のキャッシュマンは冴えに冴えている!
これは、100点満点を上げて良いのでは?
と思っていたところに 落とし穴が!?
トレードデッドライン5分前に事件勃発です
なんと!
先発左腕のモンゴメリーをカージナルスに放出して、外野のベイダー獲得の暴挙!?!?
Why? Why?? Why???
しばし、頭の中が整理できませんでした
(いまもなお・・・)
先発投手陣はセベリーノが故障で離脱してます
タイロンは不安定です
コールもピリッとせず
モンタスもヤンキースにきたばかりで、実際に投げてみないことには、2番手を任せられるのか分かりません
ちなみに、モンゴメリー放出の裏では、ジャイアンツのロドンかマーリンズのロペスどちらか一方の獲得が可能と見込んでたところ、結局まとまらなかった事情があったようです
モンゴメリーの穴はハマーンで補うようですが、明らかにレベルダウンです。。
(ハマーンよりシュミットが見たい!)
これでもし、セベリーノが戻ってこれない事態になった場合は、一転して大ピンチを迎えます。。。
なお、ベイダーについて誤解を招かないよう一言いっておくと
良い選手です(そして人気選手)
パンチ力のある打撃と二桁盗塁の走力にゴールドグラブを獲得した守備力(ハッスルプレー連発)まで持っています
しかーーし!
IL入り中というところが全くいただけません...
それも、結構厄介な足の怪我であり、レギュラーシーズン中に復帰できるかどうかギリギリラインです
・・・
今回のトレード補強の目的は何かと言えば
13年ぶりの世界一
この一点のみです!
シーズン中の復帰が微妙なベイダーを、先発ローテーションの質を低下させてまで獲得する必要があったのか??
と、考えてしまうわけです。。
なお、トレード補強のメディア評価では、ヤンキースはトップクラスの勝ち組と評価されているようです
勝ち組ではあると思いますが、点数的には80点といったところでしょうか
さて、明日はいよいよモンタスのヤンキースデビュー戦です
チームは3連敗中、、、
是非、ヤンキースファンを安心させてくれるピッチングを期待しています!!
※らすかるさん、いただいた情報を適宜引用させていもらいました。ありがとうございました!