ヤンキースがロイヤルズからトレードでベニンテンディを獲得しました!
不振を極めるギャロの代わりとして、まずは大方の予想通り、ベニンテンディをゲットしました〜
ギャロについて(話さなくてよい?? 少しだけ言いたい。。)
去年の夏、打線の左不足解消かつ優勝請負人の一人として、長打力と出塁力と守備力を買ってトレードで獲得したわけですが、、、
期待の20%ほども活躍できませんでした〜
2年間の成績は139試合に出場して、打率160(低!)、25本(まあまあ)、46打点(少な!)、194三振(多すぎ!!)という惨憺たる数字です。。
ただ、四球数は77+守備力はまずまず、あとは、たまに出る長打で少しだけ勝利に貢献してはくれました
・・・
レンジャースに放出したオットーらは早くも活躍しており、完全失敗だったと言うべきでしょう...
ベニンテンディ加入後も試合に出てますが、この先どうなるのか??
一方、ベニンテンディですが、こちらはギャロとは対照的であり、
アベレージを残せる巧打者タイプで出塁率は高く、チャンスに打てて足も速い、守備力も高いときています。
かつては、宿敵レッドソックスのトップバッターとして君臨し、常々良いバッターだな〜 と思っていました。
なので、今回の獲得は率直にうれしいです!
攻撃のバリエーションがさらに広がる予感です!
これで野手の補強は完了と考えますが、投手は2番手クラスの先発がどうしても必要です。
前回、アストロズに勝てないことを嘆きましたが、
先日のインターリーグでメッツにも実力差を見せつけられました...
そこで、カスティーヨの獲得を見込んでいましたが、昨日、シアトルに持ってかれました〜
シアトルはチームプロスペクトTOP5から3人も用意したため、太刀打ちできませんでした。
ヤンキースでいえば、ボルピ、ドミンゲス、ワルディチャクという面々であり、さすがに応じれません。
(もしや、この面々で振られた??)
さて、そうすると、次なるヤンキースが狙う2番手クラスは、オークランドのモンタス一択になると思います。
キンタナやシンダーガードも放出の噂がありますが、ヤンキースが獲得しても補強の意味は成さないと考えます。
ちなみに、モンタスは今オフFAなので、カスティーヨほど対価は求められない気がします。
もし、モンタスも獲得できなかったら、、、
超強力セットアッパー獲得に切り替えてもいいと思います。
(キングが骨折でジエンドになりました〜)
ほんとは、前回の記事で書いたように、大谷さんが一番ですが、現実的に無いだろうと、、
しかし、最も怖いのは...
パドレスやドジャースが大谷さんを獲得したときです。。。
そうなったら、ヤンキース世界一の野望がまた一段遠のく気が・・・
今年もトレードデッドラインまで目が離せません!