試練の20連戦を14勝6敗で戦い終え、先週もまずまずの結果(5勝3敗)だったヤンキース!
2位とのゲーム差を、なんと15に引き離しました!
ちなみに、2位は宿敵レッドソックスです。
そのレッドソックスは6月を20勝7敗!?と圧倒的な強さを発揮しました。
ところが、6月末からの同地区強豪対決(ブルージェイズ、レイズ、我がヤンキース!)に突入してからは負け越しが続いています。
レイズとブルージェイズを含めた三つ巴対決によって星のつぶしあいが生じ、どのチームも貯金を伸ばせず、ヤンキースとの差が開く結果となっています。
なお、レッドソックスのオールスター前までの対戦相手は我がヤンキースと4試合、レイズと4試合です。
先発投手が明らかに不足しているため、オールスターまで2位を維持するのは厳しだろうなぁと考えています。。
こんな余裕目線でレッドソックスやレイズ、ブルージェイズを見ることができるのはいつ以来のことか。。。
さて、ヤンキースのチーム状態ですが、投手陣に関しては、コルテズとタイロンに調子落ちが見られる感じです。
開幕から長らく好調をキープしてきたので、オールスターブレイクを上手く使ってよく休んでれればと思います!
そして、後半戦は元エースのセベリーノに大活躍を期待したいと思います。(失われた3年間を取り戻す活躍を!)
ブルペンについては、ほとんど心配していません。
クローザーの座についたホームズは依然、好調です!
怪我から復帰したチャップマンがまあまあ復調してくれれば、ますますブルペンは安泰です。
ただ、ずっと好調だったキングとペラルタが打たれ始めてきたような気がしますが、、、
こちらもオールスターブレイクでリフレッシュすれば、問題ないと思ってます。
打線について、不調だったドナルドソンとヒックスが立て続けにホームランを連発しています!
これにより、さらに攻撃力に厚みが増し、相手にとって脅威の打線になっています。
あとは、唯一、、
絶不調男のギャロの復調待ちだけとなりました...
まあ、良いふうに解釈すれば、意外性の男であり、四球の多さと守備力は抜群ですので、ペナントの終盤からPSに掛けて打棒復活!となれば、文句はありませんが。。
オールスターまであと7試合、怪我なく戦い、オールスターブレイクでリフレッシュして後半戦に挑んで欲しいと思います!