意気揚々??とレッドソックスとのワンマッチ(WCG)に臨んだヤンキース、、、
しかし、スコアは2−6、、完敗、、、実力負けといったところでしょうか...
このワンマッチに向けてヤンキースが組んだオーダーは1番にリゾ、2番ジャッジ、3番スタントンと超攻撃的オーダーでした。
なるほど、、
敵地フェンウェイでの戦い、プレッシャーが掛かるコールの負担を軽減させることから、初回に何としても先制点を取るという意図だったのでしょう。
すると初回、スタントンの特大の一撃は見事に功を奏した!
かに思われましたが、、、
スタンドまで僅かに及ばず無得点に終わりました...
そして、プレッシャーを抱えたままのコールは初回と3回に一発をくらい3失点ノックアウト...
さらに、超攻撃的オーダーにした結果、、、
4番以下が全く機能しない打線に成り下がってしまい、レッドソックス投手陣にたやすく抑え込まれてしまったわけです...
今シーズンのヤンキースの戦いぶりは最後までチグハグだったなぁという印象です。
13連勝したときと、つい先日7連勝したときだけは、これは強い!と思いましたが、その直後に大きな連敗を喫するなど、好不調の波が激しすぎました。
また、打線がとにかく繋がりませんでした...
2019年と2020年は自信を持ってワールドチャンピオンを目指せると感じたものですが、今年のヤンキースにそれを感じとることはできませんでした。
ただし、そのお陰か?、課題はかなり明確です。
それは、コールに次ぐ先発2番手の確立、打線は左右のバランスとスピードアップ、そして、守備力の強化です。
先発2番手については、セベリーノが担えると確信しています。
打線については、守備まで加味(ショートとキャッチャー)した強化を期待します。
なお、今日の負けによりキャッシュマンやブーンに対する風当たりは相当厳しいものになると考えられます。
きっと、今オフは相当な血の入れ替えが行われる予感がします。
そんなことを期待している自分がいたりするわけですが。。
来年こそワールドチャンピオンになれるよう、チームの立て直しをしっかり行って欲しいと思います。
はぁ〜〜
それにしても、応援していたチームが突如シャットダウンしてしまうのは、本当に辛いものですね...