大型連勝後の連敗を、何とか4で止めたヤンキース。。
とりあえず、ホッとしました。。。
4連敗の試合も2つくらい勝ってもおかしくない内容でしたが、、、
一方、首位のレイズも9連勝の大型連勝を記録しましたが、こちらは連敗を2で止めています。
さすが、ソツがないチーム、、
ヤンキースのように4連敗も喫しません。。
ここがヤンキースとの根本的な違いなのか、、、
ポストシーズンで4連敗したらジエンドですし...
しかし、ヤンキースは昨日、今日とロースコアの試合をよく競り勝ちました!
再び打線の繋がりが悪くなってきたところで、投手陣が踏ん張りました!!
いや、考えてみれば、今年のヤンキース投手陣はよく頑張っています。
チーム防御率は、地区首位のレイズやアストロズの3.66を上回る3.62!?
なんと、アメリカンリーグNo.1なのです。
抑え込んでいる実感は全くありませんが。。
でも、よくよく思い出してみると、、
前半戦の勝ち試合の多くはロースコアだったような気がします。
特にリリーフのグリーンとロアイシガは盤石でした。
そして、チャップマンは防御率0を継続していました!
その後、チャップマンだけ大炎上しましたが...
終盤にきても、チーム防御率が悪化しないのは本当に心強い限りです。。
炎上したチャップマンも復調の兆しが見えていますので、最後まで戦い抜けるでしょう!
打線の方は左右のバランスが取れ、ジャッジとスタントンが完全復活しています。
怪我から復帰のトレースとアーシェラも加わり、彼らも本来の力が発揮できるようになれば問題ないでしょう!
それより、なにより、、
最大の課題はキャッチャー問題だと思います。
(2・3年前からの問題ですが一向に解決されず...)
もちろん、サンチェスのことです。。
最大の強みだった打撃はすっかり陰りました。
リード、キャッチング、投手陣からの信頼、、、
どう考えても(誰が見ても)、ヒガシオカの方が上だと思うのです。
打撃も意外性があり、ここ一番の貢献度が光ります。
ということで、ヒガシオカの先発起用をもっと増やして欲しいのですが...
ないでしょうね。。