タイガースにスイープ負けを喫し、レイズ、レッドソックスとの上位対決では2勝5敗と負け越し、心機一転、出直しを誓い(?)ツインズとの3連戦に臨んだヤンキース。
第1・2戦はこれまでの打撃不振が嘘だったかのように打線が爆発し、8点、9点を奪って快勝しました!
これで勢いがついたのか、今日の第3戦も中盤まで5点を奪い、5-3と2点リードのままストッパーのチャップマンへと繋ぎ、万全の逃げ切りを図ったわけです。
私はスポーツナビで試合経過をチェックしていたのですが、チャップマンにバトンタッチしたのを確認したところで”100%勝利を確信”し、業務に勤しんだのでした。
ところが、数十分後、3連勝を確認すべく、再びスポーツナビを開いたところ、9回裏の"4✕"表示に愕然としたのでした。。
ヤンキースファンであれば、俄かに信じ難く、驚愕すること間違いなしでしょう。。。
何せストッパーのチャップマンときたら、今シーズンは絶好調、自責点はたったの1点、防御率は驚異の0.39、、、
それが4点も取られている??
しかも、なんで4点?と詳細を見てみれば、一気怒涛の”ツーラン”、”ツーラン”であっという間の逆転サヨナラ負けだったようです。。
はぁ~、、、せっかく打線が上向いてきて、最高の形で3連戦を締めくくれると思ったのですが、、こんなことがあるのかと嘆いた次第です。。
しかし、まぁ済んだことは仕方がなく、切り替えようと思います。
不振だった打線が打ち出してきたのはうれしく、その中でもスタントンがこの3連戦で3本もホームランを打ったのは大収穫です!
私はスタントンのホームランを見るのが大好きです。
まるで、ピンポン球やゴルフボールが弾き返されたような打球のさまが最高に楽しいです。
粗さが残るアンドゥハーもホームランを2本打ち、そして、打率は270に達しました。
前回の記事で、少しは四球をとってよ!とコメントしましたが、2つもとってくれました。(出塁率もアップ!)
アーシェラとトーレスも打率を上げています!
明日は試合がないので、選手達はもう一度気分を変えて、明後日から始まるフィリーズとのインターリーグに臨んで欲しいです。
フィリーズの監督はかつてヤンキースで指揮をとったジラルディです。
相手にとって不足はなく、バチバチの打撃戦を展開して打ち勝って欲しいと思います!