フェースブックを見ていたら、大学時代の友人の佐藤好威(よしたけ)さんの活動が、読売新聞の地方版に、「常陸人」として取り上げられている記事が、紹介されていた。


 理学部を出て、製薬会社で抗がん剤の資料制作や情報提供を担当する部署に移って、がん患者との交流が始まったという。


 京都で長らく活動されていたが、郷里が福島県相馬市にあるということもあり、活動拠点を被災地に移し、いまは茨城県で活躍している。京都の患者の皆さんを、被災地に同行してくれた際、私も、皆さんとお会いできた。


 医師ではないが、がん患者の心を癒す取り組みは、医学関係者だけでなく、多くの方々がかかわりあうことが大事なのだろうと思う。


 地道に、信念をもって、粘り強く活動を進めている彼の生き方に感動しています。


 いつまでも、元気で続けてほしい。



yoshitake