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12月11日(日)午後、信陵学習センター講義室で、

「2011憲法と原発事故を考える集い」があり、参加してきました。


 安藤勝夫代表の挨拶の後、合唱団 うた工房「Choral アトリエ」(会長・斉藤勝弥)による合唱が披露されました。(1.想い 2.O magnum mysterium(永遠の奇蹟) 3.Ave Maria 4.遙かな友に)。元同僚の斎藤先生及び長尾先生が、蝶ネクタイで颯爽と登場してくれました。そして「詩の朗読」。安藤勝夫作「早春賦ー東北の荒れた大地でー」を後藤さんが朗読。


 講演は、北見正伸先生(東日本国際大学教授)による、「原発事故による放射能にどう対処するか」と題して、分りやすく、かつ住民の知りたい問題に対する的確な講演でした。「上手に放射線と向き合う」との結論ですが、科学的に裏づけのある説得力のある講演でした。身近な質問も出されていました。


 最後に、アピール(「私たちは訴えます! -「憲法9条」を擁護し、原発ゼロの社会の実現をめざそう!-」)を採択して、閉会。


 近所の集会に出るのは、ほとんど初めてですが、50人ほどの住民の参加で盛況でした。