6月11日、福島大学L-1教室で、震災3カ月を期してのシンポジウムが開催されました。
「東日本大震災・福島原発事故の被災者支援と今後の災害復興に向けてーいま私たちにできることー」がテーマです。
主催の福島大学災害復興研究所長の清水修二氏の挨拶にはじまり、
記念講演は、山中茂樹教授(関西学院大学)の「東日本大震災・福島原発事故とこれからの災害復興」
シンポジウムのパネリストは、
鈴木典夫氏(福島大学)
天野和彦氏(ビッグパレットふくしま避難所県運営支援チーム)
平賀茂美氏(東山温泉原瀧・今昔亭総支配人)
三浦浩喜氏(福島大学)でした。
第一次避難所、第二次避難所での、実態が克明に報告されましたが、
支援者、避難者等の連携の強さに、驚きました。
避難者を主体者として、いかに参画していただくか、
そして、仮設住宅にまで、この連帯・支援を強化したいものです。
学内外・県内外から200名近くが集まりました。
内容は、動画サイトで紹介されると思います。