盛岡での思い出を1ページ伝え損ねたので


朝から何も食べず取材やラジオで時間なく移動中お腹が減って困っていたら駐車場に美味しそうな香りを放つ1台の車が。。
近づいてみると奇跡なのかテレビでの取材のためにたまたま来ていた盛岡ロールを作るお兄さん。
最初、僕は普通に一本くださいと声をかけるとお兄さん《すみません・・・今日はテレビの取材で来たんです》と申し訳なさそうに言ってこられたので、あっすみませんと頭を下げたんです。

しかしそんな簡単に諦め引きさがる事は出来ず!!《神奈川県から来たんです。あまりにも美味しそうなので盛岡の名物なんですか?》と言うとお兄さん《コレを食べれば盛岡を全て知ったも同然》と勢いよく笑顔で断言!そして《食べてみたかったなー》と言い残し三歩背を向け歩き出すと《兄さん待ちな時間少しあるなら作ったるで》と男気のある嬉しい一言(^^)


してスタッフも含めなんと計四本も作ってもらい食べさせてもらいました。感想はというと初めての感覚で柔らかいクレープのようなキジに豚肉野菜が入って少し唐めのタレとマヨネーズがナイスコンビネーションを作り全ての具を包みこみ泣くほどうまかったんだ(^¥^)

盛岡の兄さん生きるための幸福をありがとう!!あなたの優しさは忘れない