考えるということ

いつも何かを考える時には
頭の中がウニになりそうなぐらい考える。
さらっと考えるんじゃだめな気がする。
そして、ギリギリまでこれでいいのだろうか?
と自問自答している。
で、は!これがいいのではないか?と直前に思い浮かぶ。
もっと早く思いつけばいいのに。といつも思う。
ずっと考えていることが重要だし
出来る限りのベストを尽くして最終これだ!!
最後の一秒までベストを尽くすことが
仕事にとっては重要。

考える行為は、目に見えないけど
じつは、深く考えることと
さらっと考えることにはものすごい差が
うまれるのだと私は、思っている。

デザインは周りの人にはさらさらさら~と 出来ているように
見えるのかもしれない。
実は、自分は、そんなに器用じゃない。

昔いたスタッフにもっと良く考えたほうがいいですよ。
って 言われたことを思い出した。
その当時は、あなたにそんなこと言われなくても
ちゃんと考えてます。って思ったけれど
ちゃんと過程を見せてあげれれば良かったな。って
今は思います。

もっと 言葉を雄弁に使えるように
勉強しなくては・・・・
女性目線の仕事の仕方 という内容で
二月頭にとあるセミナーで話しをさせて頂く機会を頂きました。
今 それの話しの内容をまとめているところですが
今まで同業の人、建築の学生などの前ではいろいろ話しをする機会も
ありましたが、全く関係のない人の前で話しをちゃんとするのはいつ以来だろう?
事務所の人たちにも話しをするのは、初めてではないでしょうか?
(だめですね。恋愛と一緒で仕事もちゃんと想いを言葉にして伝えることが大事なのに。)
自分の仕事、今後の人生について いろいろと考える良い
機会になりそうです。

デザイナーとは?
デザイナーというこれらの職業にはクライアントや依頼主が存在し、それら発注者の意図にデザインで応じる仕事である。作品をあらかじめ制作、創作し、これを提供する作家や芸術家とに違いがある。 
  (ウィキペディア)


そう、クライアントがいないと私たちの仕事は、発生しません。
クライアントに求められていることを
求められている以上に仕事で返すこと。それが私たちの仕事だと思っています。
求められていることが、
デザインということで かっこいいものなのか、普遍的なものなのか、オーソドックスなものなのか
それが求められていることだけれど、その向こうにはちゃんと事業として成り立つ。
それが重要なことなのです。 
そこをちゃんと考えての提案が出来ることが私は大事だと思っています。
それの積み重ねが今ある自分であり、会社であると思っています。

そんなことを考えながら 40分の話しの内容を今週末
きちんと考えます。
そして来週の水曜日の朝礼で事務所のみんなに聞いてもらいます!
ドキドキします(笑)
皆様 すごい雪ですがいかがお過ごしでしょうか?
私は、昨日すごい雪の中帰宅して
当然のごとく駐車場の雪かきをしなくちゃ・・・
と思いながら帰ると隣の方?が私のスペースまで
雪かきをしてくれていました。

本当ありがとうございます!!って
暖かい気持ちになりました。 

先日も南9条の坂道を登れないでいる車のすぐ後ろの方
数名がちゃちゃっと 車から降りて
押してあげていました。
こお言うのいいな~って反対車線から
見て思っていました。
私の車もすぐに埋まってしまい
年に数回押してもらうので・・・
ほんと周りの人のやさしさに感謝です。

さて、今年もあと一つ引き渡しを残しております。
こちらも場所が屯田なので
きっと現場は雪で大変でしょう。
皆様 車には十分気をつけて
師走のお忙しい時期お過ごし下さい。