アメトークで、アメリカに行く綾部さんに向けた企画『さよなら綾部』が放送されました。
面白いことを言う人とイジることで面白さが爆発する人。
面白いことを言う人とイジることで面白さが爆発する人。
この2タイプの人が上手く混じり合ったときの瞬間は最高です。
今回は、まさにそんな瞬間の連続でした。
今日は、この本を読みました。
■井村雅代 不屈の魂
内容は
生い立ちからリオ五輪に向けた決意まで。
シンクロに人生の全てを賭けた日本代表コーチ井村雅代の執念の軌跡を描くノンフィクション。
「売国奴」と呼ばれた中国代表コーチ就任を経て再び日本代表コーチに復帰、そしてリオ五輪へ―。
勝負だけではなく、人を育て心を育て続けた「シンクロナイズドスイミングの母」挑戦の軌跡。
感想は
まさに、鬼コーチです。ただ、しっかりとしたコーチングが基本にあるので、鬼に金棒といった感じです。
国に自分の意見を通すなんて、なんて意思の強い人なんだと思いました。
なかなか真似できない、強い生き方の人です。
本書で印象に残った言葉を紹介します。
その人が、その人らしくいられるように
人生そのものをサポートする
たった一つの『これだけ』という狙いを定めてひたすら その部分を磨く
井村の叱り方3点セットの法則
①悪いところをはっきり指摘する
②どうしたら良くなるかを具体的に伝える
③治せたかどうか確認する
技術など いちど披露した途端に古びてしまうものなのに
苦難が待ち受ける場所に自ら赴き必ず結果を出す
コーチとは乗る人を確実に目的地まで運ぶ馬車
井村さんは、言ったことに最後まで責任を持つ。まさに有言実行の人です。
今日も勉強になりました。
本は新しい思考へと導く地図です。
読んだなら。さぁ出発です!
今日もだんだんでした。