九大箱崎キャンパスで、ソーシャルビジネスのワークショップが開催されました!

早速、だんだんボックスの仲間たちと参加して参りました。

ムハメド・ユヌスさんって知ってますか?

バングラディシュのグラミン銀行の創設者です。2006年にノーベル平和賞を受賞して一躍時の人になってしまいましたね。「貧困のない世界を創りたい」とのユヌスさんの思いが、銀行が絶対にお金を貸さない、マイノリティの人々に、無担保、無保証人で小額でも融資をするという、マイクロクレジットという経済的自立支援をスタートさせたのです。なんと、グラミン銀行の借主の97%が女性で、その返済率は98%にも及ぶそうです!リーマンショックなんて、なんのその~、って感じでしたねグッド!

そんなユヌスさんが提唱するのは、ソーシャル・ビジネスという新しいビジネスモデルです。最低経費はきちんと稼ぎながら、その他は全て社会に還元(貢献)し、財務的、経済的に持続可能な社会貢献ビジネスを確率していくのが、ソーシャル・ビジネスの理念です。最近では日本でもだいぶん広がりつつあるビジネスモデルですが、世界に比べると、やっぱり随分と遅れているようです。

ソーシャル・ビジネスにおいて日本一を目指す、だんだんボックスは、ソーシャル・ビジネスについてもっと詳しく学ぶために、この度のワークショップに参加させていただきました!そして、なんと、なんと、だんだんボックスが早速、ビジネスモデルとして、グループワークのテーマとして、討議材料に取り上げられたのですアップ


だんだんボックスのブログ-ブレインストーム


だんだんボックスのブログ-プレゼン




ディスカッションを進めて行く中で、たくさんの課題も見えてきましたし、改めて、私たちは素晴らしいプロジェクトをスタートさせたのだと、改めて誇りに思いました。

恋の矢ユヌスさんの言葉恋の矢
貧困は貧しい人々によって作られたのではない。
貧困のまったくない世界を創り出す事は可能である。


だんだん音譜