こんにちは。

 

ヘルシーボディトレーナー中原由美です。



 

今日は再アップ記事。


マタニティ期の産後の備え&安産ケアについて^^)V

 

妊婦中、二人目だから、とってもお腹が大きくなるスピードが速いように感じていました。

 

お腹が大きくなるにつれて、体の不調も増えますし、

 

少しでも、妊婦さんの間を快適に過ごしたいので、

 

お腹が大きくなってきたら、積極的に取り入れよう!と考えていたことを、

 

お休みの期間を使って上手に日常習慣にしてしまおう❤️

 

と、たくらんでいます。

 

 

ので、そのノウハウをここから数回に渡ってみなさんに大公開していこうと思います^^)V

 

 

 

マタニティ期からできる

【骨盤ケア】

その1)

 

みなさん、産後に骨盤の歪みが気になる〜!とか、

 

骨盤を締めないといけない!とか、

 

妊娠すると骨盤が開く、あるいは広がる。

 

 

なんていうことを聞いていたりしませんか?

 

 

または、「骨盤矯正」とか、「骨盤調整」とか、

 

産後は、何かしら骨盤を気にしなくちゃいけない!って思っていませんか???

 

 

 

 

 

まあ、気にしてほしいという側面もあるんですが、

 

 

 

個人的には、

 

人間の自然の営みですからね、妊娠〜出産〜回復って、

 

本来、人間の自然治癒力によって十分に回復できるものだと思っているんです。

 

では、なぜ今、こんなに「骨盤」がフォーカスされているのか??

 

 

 

それは、現代人が圧倒的に動かなくなっているから。

 

体が怠けてしまっているからだと考えています。

 

 

動物的な動作の質が、劣っているんです。

 

 

歩く、走る、家の中で家事をする。

 

そんな当たり前のことでも、しっかりと筋肉を使って行えば、

 

十分にそれだけで自分の産後の体を元に戻すことが、

 

本来はできるはず。

 

 

 

それができないのは、

 

現代人が、自分の体を動かすことが下手くそになっているからです。

 

 

 

 

しっかり筋肉を使って歩く習慣さえあれば(正しく歩いていることが前提です)

 

自然に体は戻ります!!!!

 

 

 

では、そのしっかり筋肉を使って歩くには、どうすればいいのか??

 

 

 

 

と、いうか、妊婦さんも、健康な方は、歩け!歩け!と指導されますよね。

 

 

 

その妊婦は歩こう!の時期から、しっかりと筋肉を使って歩ければ、

 

筋力の低下を防ぎ、出産への備えもでき、産後も体が楽な状態をサクッと作れるのです。

 

 

 

 

じゃあ、そのしっかり歩くのためのには何から??

 

 

その1)では、

 

骨盤をガードしているあらゆる筋肉を「緩める」ことにフォーカスします。

 

 

骨盤て、非常に複雑にたくさんの筋肉や筋が付随しています。

 

 

体の真ん中にありますし、

 

内臓を全部下から支えています。

 

腹筋群は骨盤を中心に体を支えていますしね。

 

 

 

 

で、この筋肉が「ゆるむ」ことができないと、「骨盤」も

 

均等に開かない。

 

均等に開かないとどうなるか??

 

均等に閉じません。

 

 

 

人によってこの骨盤の開き加減や付随している股関節の開き加減には、

 

左右差や前後差などがあります。

 

でもこれ、人には必ずあります。

 

なぜなら、それは、「歪み」でもあるけれど、

 

「体の使い方のクセ」だからです。

 

 

 

 

「ゆるめる」ことの大切さがわかりますか??

 

 

ぎゅーーーーーーーーって固まっている筋肉を、

 

「しっかり使う」なんて、「無理」!!ですよね。

 

 

ほわっと柔らかい粘土なら、形を作るのが楽ちんですね。

 

 

体も、同じです。

 

産前産後、どちらでも一緒。

 

赤ちゃんの通り道を均等に開くのも、

 

必要なくなった赤ちゃんの通り道を均等に閉じるにも、

 

まずは、からだを緩めることが必要です!!

 

 

 

さあ、じゃあ、実際に、体をゆるめてみましょう!

 

今回はサクッと、画像でこんなポーズをしてみよう⭐️という紹介にします。

 

全部連載が終わる頃に動画を公開する予定ですので、

 

それもお楽しみに^^)

 

 

 

まず、体を「ゆるめる」ためには、とっても重要なコツがあります!

 

 

それは

1)

呼吸をたっぷりと!!息をはくときに体は緩む。を覚えておくこと!!

 

 

2)

決して頑張らない!!

体の力を入れたり、伸ばそうと頑張ったりせず、自分の体の重さを感じるようにしてみる。

 

 

です。

 

 

これを大前提として、

 

腹式呼吸のゆっくりとした呼吸で、

 

だいたい6〜10呼吸くらいを目安にやってみてくださいね!!

 

[1]赤ちゃんのポーズ

お腹が大きくなって大変な時は、

こちらのバリエーションで、両足の間を開けて、お腹が苦しくないポーズで。

 

もしくは

このポーズは、腰や背骨の近くの筋肉が緩み、

同時に股関節周りをほぐしてくれますので、

腰痛の解消なんかにも効果的♬

 

写真のみなさん、めっちゃ真面目な顔ですが、もっともっとも〜っとゆるっとやってください。w

全然、頑張らなくていいです。

 

 

[2]股関節を開く

お腹がそんなに苦しくない時期は、このポーズも有効。

産後も、リラックスに良いですよ!

 

こちらも、股関節を開きつつ、柔軟性もアップさせられます。

 

こんなに前に倒れられない〜っと思っているあなた!!

頑張る必要、ありませんから、ただただ、ご自分の上半身の力を抜いて、

上半身の重さを下半身に預けて下さい。

痛い時は、両手でしっかり上半身の重さを支えてあげてね!

 

[3]股関節から脚のストレッチ

 

体が硬くていた〜い!!と思っているあなたへ。

 

まず、このポーズになる前に、

 

体育座りをして、背骨をなが〜う伸ばし、尾てい骨を上に引き上げて!

 

お腹と太ももがくっついてますね?

 

そのくっついた状態をキープしたままお尻を少しずつ後ろにずらします。

 

膝が曲がっていてOKなので、痛い〜!!!となる少し手前で止めて、

 

ゆっくり呼吸。

 

そのあと、チャレンジしてみて!!

 

それではまた明日!!もう一通りのストレッチをご紹介しますよ♬