こんにちは！
ヘルシーボディトレーナー
健やか美人流ダイエットコーチの中原由美です。
以前アップした際に、
とても反響のあった記事を、
加筆修正して、再アップです。
妊婦のみなさん、
ご自愛がてら、読んでみてね(o^^o)
1番多いアルアルだけど、
これをやらずに過ごすだけで、
おそらく、出産も、産後の体も
楽になる助けになるだろう！！と
というものをご紹介します（≧∇≦）
それはね、
この座り方！！
尾てい骨を完全に座面にくっつけて、
背もたれにダラリと寄りかかるように座る、
この座り方なのです！！
⬆️これ、
妊婦のみなさん、
やっちゃってませんか？？
私もね、お腹を圧迫されるのが嫌で、
つわり中は、
割とこういう姿勢になりがちなのだ、、、と、
自覚していたんだけど、
まぁ、
つわりが酷い方だったので、
もう、つわりの最中は、
そんなの考えられるかーい！！！
っていう感じだったんですが、、、
冷静に、
少し悪阻のピークが過ぎてきて、
改めてこの姿勢について考えてみると、
実は、しっかり坐骨を立てて座る方が、
内臓の空間が広がるので、
胃も楽だし、
体も楽だ。。。
という事を実感しています。
お腹にゴムが当たるとか、
足の付け根の圧迫感が嫌とか、
別の要因で
この姿勢になってしまっている場合は、
洋服の工夫が必要かなと感じますが。
お腹が大きくて、、、とか、
悪阻で苦しくて気持ち悪くて、、、とか、
そういう理由で
この寄りかかり姿勢になってしまっている、
または、
何にも考えずに、
いつもこういう姿勢である。。
という妊婦さんは、
今すぐ、
この癖をやめた方が良い‼️
なぜなら、
この座り方は、、、、
お腹の力は使わないのに、
背中がバキバキになる座り方だから。。。❗️
そして、
赤ちゃんに負担になる姿勢だから！
実は、
座り方を変えるだけで、
座ってるだけでも
筋トレのような効果が得られます！
妊婦さんは、姿勢を崩さずにいるだけで、
出産の時に使いたい筋肉を
衰えさせずに10ヶ月保つ事ができるので、
出産も楽になるし、
筋力の衰えが最小限で済むってことは、
産後に弛んだ体を戻したい！ってときも、
楽なのです（≧∇≦）❤️
みなさん、是非、
妊婦さんも、
妊婦じゃなくても、
正しい座り方を覚えて、
座ってるだけトレーニング
しちゃって下さい(*^_^*)！！
この姿勢だと、赤ちゃんの空間である、
腹腔の内部は、狭くなるのです！！
ですから、楽だと思ってとっていた姿勢が、
実は赤ちゃんが苦しい姿勢だった。。
ということになるのです。。😭
それでは、正しい座り方をやってみよう‼️
まずは立ち膝になって！
こうすると、自然に骨で立てます。
余計な力が抜けやすい。
1番体が楽な状態が、
この骨格を利用して立った状態です。
膝って、足の裏みたいに筋肉ではなくて、
骨、軟骨です。
だからね、体は、
骨の上に骨を乗せてバランスを取るの。
積み木の要領ですな。
その、積み木のように骨を立たせて、
骨で立つ感覚っていうのが、
実は、美しい体を保つのにも、
妊婦さんにも、
産後のママさんにも、
必須なのですー！！！❤️
次に、
正座をするのですが、
お尻をしっかり後ろに引いて、
上半身をくの字に体を曲げながら
やや大げさに座ってみましょう！
お尻の穴を、真後ろに向けるような勢いで！
おねがいします。
お尻がかかとに付いたら、
前のめりに倒していた上体を、
ゆっくりと起こし、
かかとの上に頭が乗る位置まで
後ろに引きます。
しっかりと坐骨
（お尻の下のグリグリした大きな骨）
を垂直に立てて座ります。
この写真だと、
ズボンのベルト位置がお尻方向に
下がっているように見えるので、
やや骨盤が後傾しているように見えますが、
隠れているだけで、垂直に立てて座っています。
しっかり骨盤と、坐骨を、垂直に立てて座る。
を意識してみましょう(*^_^*)
これができたら、
同じ座り方を、
椅子の座面でも試してみてくださいね！
正座の時に、
わざわざ背もたれに寄りかかったり
しませんよね？
そう、椅子の背もたれは、
基本的に使わないのが
得策です。
背もたれと友達になり過ぎてしまうと、
あなたの体は、確実に老化しますよ！(T_T)
ちょっとの努力で、
これから先の体が楽に健康に保てるんですから、
この正しい座り姿勢で、筋力付ける方が、
長期的に考えたら、はるかに体に優しいです❤️
みなさんも、是非❤️(*^_^*)
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