船橋で街の法律家をめざす行政書士

船橋で街の法律家をめざす行政書士

船橋、鎌ヶ谷で地域の皆さまにお役に立てる街の法律家を目指す行政書士です。

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家系図作成のためとりあえず戸籍を遡っていますが、

父方の方は自分も含めて5代遡れました。


5代目の方の戸籍はおそらく明治5年式戸籍でこの戸籍は差別に

つながる情報などが記載されている可能性があるため、残っていた

としても非公開とされています。


なので、残念ながら5代前の方の生年月日は不明です。

4代前の方が安政4年(1857年)生まれなので、仮に30年ぐらい前

の生まれとしても元号でいうと文政ぐらいでしょうか。

ちなみに文政は日本史の教科書にも出てくる「天保の改革」の天保の

前の元号です。


取り寄せた戸籍は改製原戸籍か除籍謄本ですが、もちろん手書きで

しかもいろいろな人が記入しているので読みにくい文字も結構あります。

数字は何とか理解できますが、名前や地名は判読できないものも多い

です。


あと、大正、明治は兄弟が多いです。

3男、4男、3女、4女はあたりまえで、その影響か養子縁組も多いです。


こうやって自分のご先祖様をたどっていると、しばらくお墓参りにいって

いないことにも気づかされます。

今度のお彼岸にはいってこようと思います。




突然ですが、家系図を作成しようと思っています。


行政書士としての業務ではなく個人的な目的です。


今年は私の両親が金婚式を迎えるのでその記念にと
思っています。


また、今後相続業務をする場合に取得する古い戸籍謄本を
読み解く勉強にもなるかと思います。


まずは両親の戸籍謄本(全部事項証明書)を取るためにHP
からダウンロードした申請書と免許証のコピーと返信用の封筒、

手数料の450円分の定額小為替を杉並区役所へ発送しました。


HPには一週間ぐらいかかる場合もありますと書いてありました

が結構早く、水曜日に出して金曜日には届きました。


次は両親の従前戸籍である父方、母方の祖父の戸籍の取得

ですがどちらも亡くなっておりますので除籍謄本になります。


そして今回は取得者である私が直系卑属であることを証明する

書類を添付しなければなりませんが、両親の戸籍謄本は平成

20年に改製されており、既に別に本籍を編製していた私の名前が

記載されていないため、私の戸籍謄本をあらたに取得し、取得済み

の両親の戸籍謄本と両方のコピーを添付して直系卑属であること

を証明します。


どこまで遡れるか分かりませんがどんな戸籍が取れるか

楽しみです。

昨日は支部の研修に始めて参加しました。


研修テーマは事業資金融資制度と会社設立についてで、
人数も100名ぐらい参加していたようです。


時間は夕方5時半から約2時間で研修後は近くの居酒屋で
懇親会となりました。


懇親会の参加者も40名ぐらいでベテランの先生や開業
したての先生とたくさんのお話を聞くことができました。


その中で感じたのが開業したての先生が他士業の資格を
もっていたり、兼業の仕事で行政書士業務や法務に関連
した業務をしていたりと何か強みを持っている方が多いと
感じました。


そして私の場合・・・そういったものはありません。


これを不利と考えるか、あるいは逆に何も囚われること
なく、今の自分の力で自分が狙うマーケットに標準を
合わせて突き進むことができると考えるか。


もちろんここは前向きに後者でいきます。


そして各業務の関連性や全体像を掴む意味でも研修は
可能な限り出席したいと思っています。

私の兼業の仕事は法人向けの営業で、毎年何人か新人が入ってきますが、
みんな揃って言うことがあります。


それは「自分は営業に向いていない」です。


そもそも自分は営業に向いていると思っている人など滅多にいません。
強いて言えば、人が嫌い、人と話すのが苦痛という人は向いていませ
んが、営業云々の前に社会性に問題があります。


そしてだいたい営業という仕事のイメージが間違っています。

①見込み顧客をピックアップ⇒②自社商品、サービスを売り込む⇒
③断られる⇒④成績が上がらない⇒⑤苦痛


こんな感じのイメージだと思いますが、②のところが営業の大部分で
口八丁、手八丁でうまくやらなければならないと考えがちですが、
そんなことはありません、むしろ営業活動の10~20%ぐらいです。
さらに言えば効果的な提案書・資料があれば②の場面で何も話さなく
てもいいぐらいです。


大事でかつ時間をかけなければいけないのは②に至る前の顧客ニーズ
のヒアリングです。


相手が何を欲しているか分からないのに無理に売り込んでも売れる訳
ありません。


見込み顧客がどういう会社で今どういう課題を抱えており、何を必要と
しているか、を聞き出すのが大事です。


それさえ分かればあとは自社の商品・サービスでそれを解決できるもの
を提示するだけです。


ヒヤリングもただ顧客の話を聞いているだけでなく、こちらの知りたい
情報をうまく質問して聞き出さなくてはなりません。


この場合、相手があまり話さない人だとこちらのペースで質問できて
いいのですが、話し好きの人の場合は少しやっかいです。


こちらの聞きたいことばかり話してくれる訳ではないので、相槌を打ち
ながら、こちらの聞きたいほうへうまく話題を誘導していかないと時間
ばかりたってしまい、知りたい情報を得られないまま商談終了なんて
こともよくあります。


ですので営業手法のひとつとして鍛えるなら質問の仕方、方法という
ところでしょうか。


業種、業界によって営業方法はまちまちですので一概にこれがすべて
に当てはまるとは思いませんが、何かの参考になれば幸いです。

登録式も終わり、税務署にも開業の届けを提出したのを機に

ブログをリニューアルしました。


上部の写真は船橋の町並みを撮影したものを入れてみました。


行政書士になるという目標は達成しました。

そして次は行政書士で生活していくという新たな目標に向かって

がんばっていきたいと思います。


とはいってもまだまだ修行中です。

読者の皆さまにはこれからもご指導、アドバイスなどお願いします。


今後ともどうぞよろしくお願い致します。





本日は千葉県行政書士会の登録式に行ってきました。


登録証の授与の後、総務部の部長さんより他士業との業際や
報酬の決め方、職務請求書の適正な使用などについてのお話を
約1時間ほど聞き、最後に特に質疑応答などもなく、あれ、
もうおしまいですか、というあっさりとした感じで終了しました。


また、今回はブログで読者登録させていただいている近藤先生と
会うことができ、終了後はもう一人の先生と3人でお茶をしながら
情報交換をすることができました。


近藤先生はお若いのにすごくしっかりしていて本当に頼りになる
感じでした。(しかもイケメン)


午後はとりあえず紙の塊のようなお土産を自宅に置いて、船橋税務署
へ開業届けと青色申告の申請書を提出しようと向かいました。


自転車で40分ほど飛ばしてきたので、税務署につくなり噴出し出した
汗を拭きながら自分の控えと合わせて4枚ほど書類に記入し、少し
湿った書類ながらも無事受領していただきました。


この勢いで事務所名の銀行口座も新規開設しようと次は船橋駅まで
疾走しましたが、15時を回ってしまい、本日の口座開設はあきらめ
ました。


これで形式上は業務可能になりましたが、まだ中身が整っていません。
依頼者にきちんと対応できるようこれからもさらに勉強していきます。


サッカー欧州選手権が始まりました。


面白いです!


まさに現代サッカーのトップレベルの技術、戦術を見せてくれます。


この大会は4年に一度、W杯の間の年に開かれる欧州チャンピオン

を決める大会で、開催国と予選を勝ち抜いた16カ国がまずは4つの

グループに分かれて予選リーグを戦っています。


予選リーグの一試合目から強豪国が対戦していますが、特に

スペインのサッカーは見ていて本当に面白いですね。

狭いスペースの中、ミニゲームのように面白いようにボールを

動かすのを見ていると本当にわくわくしてきます。


しばらくは寝不足の日々が続いてしまいそうです。








昨日、注文していた職印、銀行印、住所ゴム印が届きました。


書体は印相体です。


印相体は古代中国を起源とする篆書体を印章のために発展させた

書体で別名吉相体とも呼ばれ縁起のよい開運書体とされているよう

です。

篆書体よりも線が太く力強い感じです。


材質は黒水牛です。


価格は革の巾着袋2つも合わせて9690円と安い方なのではないで

しょうか。


印鑑本舗.comというサイトです。




行政書士 兼業でスタート!どこまでやれるか!?-職印

本日、千葉県行政書士会より6月1日付けで登録となる旨と

入会手続きに6月15日に来てくださいとのお知らせが封書で

きました。


無事登録になり、ほっとしています。

まずは周りの人に行政書士となったことを少しづつPRして

いこうと思います。


とりあえず、今週末に職印、銀行印、住所の入ったゴム印を

ネットで探して注文しようと思います。


入会手続き式?(特に○○式などの名称は書いてありません)

ではいろいろな方のブログで見ましたが重い荷物が用意されて

いるようです。

雨が降らないことを祈ります。


以前同僚たちと飲んでいるときに「顧客満足とは何だ」ということが

話題になったことがあります。


だいたい下記のようなことがそうだろうという結論になりました。


1.顧客の求めている結果を出すことは最低限として、求めて

  いる以上の、あるいはさらに次の段階まで想定した結果を

  出すこと。(具体的な事例がないとわかりにくいですが)


  これには顧客の最終的な目的は何かを理解することが

  必要で、時には綿密なヒヤリングをしなければなりません。



2.依頼された仕事のプロセス、進行状況を定期に報告すること。


  ある一定の期間がかかる仕事では次工程に進んだときは当然と

  して、定期的に状況報告が必要です。

  顧客側では順調に進んでいるとわかっていても何も連絡がないと

  心配になります。

  顧客を不安にさせてはいけません。



3.選択肢は必ず顧客に提示し選択してもらう。


  仕事の工程中に選択できる事が起こった場合、顧客に報告し

  選択してもらうこと。

  こちらでよかれと思って判断したことでも顧客からすると知らせて

  ほしかった、検討したかった、というふうに思うことが結果としては

  同じ内容になったとしてもよくあります。

  顧客には自らがすべてベストの選択をしたと思ってもらうことが必要

  です。


以上は今の仕事(文具紙製品の企業向け製造)でのことですが、

行政書士の業務にも当てはまるかと思い書いてみました。


ちなみにいつもこんな堅い話題で飲んでいるわけではありません。

8割がどうでもいいくだらない話です。