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山口の空の下にて

納豆屋海栗を名乗ろうとしましたが、
どなたも海栗を読めず、定着しなかったので、
山口県内ではナットマン、
県外では山口の者に戻しました。

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 あ~。これは整理しないと(*´Д`)=з
 出るわ出るわ…
LAWSON・LAWSON・ファミリーマート・ENEOS・BOOKOFF…
ん?
『マザーウォーター』『ヌードの夜』
それに『牙狼 RED REQUIEM 3D』も出てきたわ。
…そういう訳で、今回は『牙狼』の事をチョロッと書きます。

2010年11月20日、MOVIX周南
『牙狼 RED REQUIEM 3D』

 話に聞くと原作かテレビ番組だったかがあるらしいのですが、
その辺りは全く知らずに観に行きました。
 MOVIX周南で用いられている『XpanD』では、
黒い皮や塗装面等の光り具合が、妙に銀色っぽく浮き上がり、
しかも目が大変疲れるので嫌だったのですが、
この作品は近くで上映されている所全てが3Dなので、
ある意味仕方なく3Dで観ました。

 内容に関する第一印象として、
個人的に『素人にしては…』というレベルの印象でした。
 もちろん関わった皆さん全てが素人さんではありませんし、
この作品以前にも結構多くの作品とファンを持っているそうですが、
どうも内容の展開が強引過ぎて頭に残りにくいと言うか…
 たぶん私のようなおバカさんは、
事前にこの作品や製作に関わった人々の知識や趣向等を
ある程度頭に入れておかないと、作品を観ている途中で
『入れる先の棚が無い』のではないかと。

 一方3Dを含む映像技術に関しては使い方が上手かったと思います。
 3D眼鏡をかけていると、少なからずチラつき感があったり、
素早い動きは残像等の違和感が起こりやすいと思うのですが、
それをフォローするように効果線(って言うのかな?)を
各所に綺麗な色と動きで挿入していたので、
VFXで作り上げた怪物たちの造形の選好みを除けば、
意外に(←度重なる失礼)良かったと思います。